こんにちは、仮想通貨のXRP全力投資中のちびくじらです。
仮想通貨に投資をしている人の中で、
SBIバーチャルカレンシーズとビットコインキャッシュは関係あるの?
と疑問に思っている方がいらっしゃるかと思います。
そこで、こちらのページでは、
▶SBIバーチャルカレンシーズとビットコインキャッシュ(BCH)の関係性
について、詳しく説明をしていきます。
*7月17日から本サービスを開始したSBIバーチャルカレンシーズの評判・口コミなどの詳しい説明については、次のページを参考にしてみてください。
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- SBIバーチャルカレンシーズ(SBI VC)がビットコインキャッシュ(BCH)にも力を入れる理由【結論】
- SBIグループのSBI Cryptoとは?
- SBI Cryptoの成長は?
- SBIグループが投資をする英国nChain社について
- SBIグループのビットコインキャッシュ売買ビジネスモデルは将来大化けする可能性
- SBIバーチャルカレンシーズ(SBI VC)がビットコインキャッシュ(BCH)にも力を入れる理由【まとめ】
SBIバーチャルカレンシーズ(SBI VC)がビットコインキャッシュ(BCH)にも力を入れる理由【結論】
まず、先に結論から説明すると、SBIグループのSBI Cryptoではビットコインキャッシュのマイニングをして、SBIバーチャルカレンシーズにビットコインキャッシュの供給をしています。
そのため、SBIバーチャルカレンシーズは通常の仮想通貨取引所と比べて安くビットコインキャッシュを仕入れて販売をすることができます。
ただし、利益を税金がかからないようにするために、SBIバーチャルカレンシーズが市場の値段でそのまま購入をして、利益をSBI Cryptoに残している形かもしれませんが、最終的に、SBIグループはマイニングの原価と販売価格の差分で儲けているというとんでもないカラクリがあるわけですね。
それでは、詳細について説明をしていきます。
SBIグループのSBI Cryptoとは?
*参考資料:2018年3月期SBIホールディングス株式会社決算説明会
まず、上の資料は2018年3月期のSBIホールディングス株式会社の決算資料にあったSBI Cryptoの説明になります。
ここでは、SBI Cryptoでマイニングをしたビットコインキャッシュを
- Global Max(香港)
- SBI Virtual Currencies
の取引所に供給していると説明をしています。ここでのポイントは、ビットコインキャッシュを自前でマイニングをして仮想通貨取引所で製造原価でSBIバーチャルカレンシーズに販売できるという、ビジネスモデルがあるということですね。コレを改めて考えると、SBIグループの強烈な力が分かりますよね。
SBI Cryptoの成長は?
また、SBI Cryptoの成長性についての説明が決算資料の中にありました。ポイントは次の3つですね。
- 海外1拠点で稼働中・年内に3拠点になる予定
- BCHの発展に貢献する・流動性の確保
- マイニングは全体の5.6%でトータルで30%の獲得を目指す
ここでは、どうしてビットコインではなく、ビットコインキャッシュ(BCH)なのか?という点が述べられていませんが、この動きは数年後に答え合わせになりますよね。
少なくとも、リップル社の株式10%を取得しているSBIグループは先見性があり、BCHが伸びると考えているはずですね。
SBIグループが投資をする英国nChain社について
そこから、更にSBIグループとビットコインキャッシュとの関連性に近い部分を調べるために決算資料を読んでいると面白い部分があったので紹介します。SBIグループはイギリスにあるnChainというビットコインキャッシュアプリの開発SDK(Nakasendo SDK)を作っている会社に投資をしています。SBIグループはリップルだけの会社というわけではないことがわかりますよね。
SBIグループのビットコインキャッシュ売買ビジネスモデルは将来大化けする可能性
将来的に、ビットコインキャッシュが今のビットコインと同じ立ち位置になったときに、
- ビットコインキャッシュを供給する
- ビットコインキャッシュの開発SDKも供給する
- ビットコインキャッシュの仕入れ販売を行う
という日本国内でも稀に見る将来大化けする可能性のあるビジネスモデルを構築しているわけですね。今から、他の会社がSBIバーチャルカレンシーズのビジネスモデルを真似しようとしても難しいですよね。
SBIバーチャルカレンシーズ(SBI VC)がビットコインキャッシュ(BCH)にも力を入れる理由【まとめ】
まとめると、SBIグループでは、
- SBI Cryptoでは、ビットコインキャッシュをマイニングをして安い価格で製造することができる
- SBIバーチャルカレンシーズで、SBI Cryptoでマイニングしたビットコインキャッシュを市場価格で販売することができる
- SBIグループでは、ビットコインキャッシュが世の中に普及をさせるためにビットコインキャッシュ専門のベンチャー企業にも投資をしている
という、今後の仮想通貨取引所の中でも優位性をもった会社で、化け物じみた会社であることが分かりますよね。仕入原価が他の取引所と圧倒的に違うわけですからね。というわけで、今後のSBIバーチャルカレンシーズの活躍に期待ですよね!
*SBIバーチャルカレンシーズ入金には住信SBIネット銀行の登録が必須
*あわせて、こちらの記事も確認するとSBIバーチャルカレンシーズの理解が深まります!