こんにちは、ちびくじらです。
やっと、この一部仮想通貨出金・売却再開にたどり着きましたね。
ですが、油断は禁物で数点注意点があります。
そこで、このページでは、
▶コインチェックの一部仮想通貨出金・売却再開の注意点
について、管理人が初心者の方にもわかりやすいように説明をしていきます。
*参考
>>> 一部仮想通貨の出金、売却再開のお知らせ | コインチェック株式会社
コインチェック(Coincheck)LSK、FCTの出金が3月22日から再開
*2018/3/22 追記
2018年3月22日、LSK、FCTの再開も順次対応していくことが決まりました。保有者にとってはありがたいですよね。以下が公式サイトの発表になります。
>>> 一部仮想通貨の出金、売却再開のお知らせ(LSK、FCT) | コインチェック株式会社
管理人がLSKを保有していたら、bitFlyerに保管先を変えるか分散しますね。送金される方に向けて、送金手順を以下にまとめてますので、確認してみてください。
コインチェック(Coincheck)の仮想通貨出金・売却再開の注意点
送金がキャンセルされている・再度出金手続きが必要
まず、コインチェックですが、管理人がハッキングの被害の事件を聞いたときに、速攻でGMOコインに送金の手続きを行いました。ところが、 3月12日に仮想通貨の出金手続きがキャンセルされていました。
そのため、再度出金手続きが必要になります。こちらは、よくよく公式のアナウンスを確認すると、安全のために一度全ての送金処理をキャンセルにしたとありました。
XRPは売却できない(3月12日 PM 6:45)
仮想通貨を売却できるということで、3月12日 PM 6:45頃、試しに100XRPを売却しようとしたところ、上部のエラーが表示されました。売買の再開まではもう少し時間がかかりそうです。3月12日から順次再開予定とされていますね。
一部の仮想通貨が対象
コインチェックの3月12日に発表された仮想通貨の売却・出金再開は以下の通貨が対象です。LSKやZCashなどはまだ先になりそうです。
対象通貨:BTC、ETH、BCH、ETC、XRP、LTC
コインチェックは倒産リスクがある
今回の事件を機に、コインチェックの倒産するリスクが高まりました。市場はトレンドが変わり、「コインチェック大丈夫じゃん!」と思うかもしれませんが、やっぱり失われた信頼を回復するのは難しいと考えています。
読者の中には今回のハッキングの教訓から、以下の対策はしましたか?
▶取引所を分散して保管をする
▶ハードウェアウォレットに分散して保管をする
していない方は、どうしてしなかったんですか?数万円だからいいやと思っていませんか?
当ブログ、3月12日のアクセス数1位は以下の記事です。Coincheckを信用できずに他の取引所に資産を移す人は、アクセスから推測するに多いです。
管理人は、今回の事件からコインチェックへの保管は一切やめて、ハードウェアウォレットを購入して、そちらと取引所を分散させて保管をするように変更しました。ちなみに、Twitter上のインフルエンサーは「Coincheckをべた褒め」・「Coincheckを非難するな」という雰囲気を作り出します。
今後、Coincheckがアフィリエイトを再開した時に、コインチェックをべた褒めして情弱をはめ込みますよ。コインチェックはアフィリエイト報酬高いですからね。コインチェックが倒産してからだと遅いので、早めにリスク分散をしておくと良いかと思いますね。動いている人は動いています。
▶代替の取引所はこちらを参考にしてみてください。
▶ Ledger Nano S の購入は次のページを参考にしてみてください。設定方法についてもまとめています。ハードウェアウォレットが高いという方は、取引所だけでも分散しておきたいです。