仮想通貨投資家のちびくじらです。
NEMを運用している人はCoincheckからZaifにNEMに送金をする機会があると思います。最終的にNEMを現金にするときに、Zaifを利用すると手数料が格安(ほぼ無料)で日本円(JPY)に替えることができるので、Zaifは利用できるので利用したほうが良いと思います。
このページでは、
▶Coincheck(コインチェック)からBitbank(ビットバンク)にXRPを送金する予定の人
に向けて、
▶送金ミスをしないために、管理人が実際に送金を成功したときの手順
について、詳しく説明しています。
[*2018/12/4:追記]
Coincheckのハッキングについて、会社が原資から補償をして事業を継続するそうで、日本円出金・一部仮想通貨の出金も再開されてホッと一安心ですよね。以下に注意点をまとめてます。参考にしてみてください。
>>> コインチェック(Coincheck)の仮想通貨出金・売却再開の注意点
また、できればこの機会にハードウェアウォレットを購入した方が良いかなと思います。管理人は Ledger Nano S (*) を購入して保管しました。コインチェックの会見を全て見ましたが、あの辛いことはもう二度と体験したくないですよね。ハードウェアウォレットを使用したほうが良い理由は次のページに詳しくまとめています。
>>> 仮想通貨(ビットコイン)をハードウェアウォレットで保管するべき5つの理由【総まとめ】
以下のリンク先は日本唯一の正規代理店です。設定でつまずくところも日本語サポートがあるので便利です。
>>> Ledger Nano S(レジャー・ナノS)を購入する⇒
設定手順については、以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください。
>>> Ledger Nano S(レジャー・ナノS)の設定・使い方まとめ – ちびくじらの得する生活
*補足:Ledger Nano SはNEM(ネム)非対応です。将来対応がありかもしれません。
Coincheck(コインチェック)からZaif(ザイフ)にXRP(リップル)を送金する手順まとめ
以下の手順通りに対応したところ、送金は成功しました。
NEMの送金手順
①Zaifのログイン後のトップページから「入出金」をクリックします。
②日本円の入出金と履歴」からNEMのロゴマークをクリックします。
③「XEMの入出金と履歴」画面から、XEM入金用メッセージをコピーします。続けて、「上のメッセージをコピー&ペースト…」とある緑の箇所をクリックします。
④クリックすると、「NEM入金アドレス」が表示されるのでコピーします。
⑥Coincheck(コインチェック)にログインして、左メニューの「コインを送る」>「NEMを送る」>「送金先リストの編集」をクリック>新規ラベル(任意)と新規宛先(NEM入金先アドレス)を入力して、「追加」をクリックします。
⑦宛先欄に、⑤で追加した宛先を選択します。
⑧メッセージ欄にNEMのメッセージと、金額欄に送るXEMの枚数を入力して、「送信する」をクリックします。*Zaifでは、NEMのメッセージがない場合、入金を反映できないとされています。気をつけてください。
⑨画面上部に、確認画面がでてくるので、もう一度確認して内容に問題がないようでしたら、「OK」をクリックします。*ここでもう一度確認しましょう。
⑩OKボタンを押すと、2段階認証の画面が表示されます。*設定していない人は必ず設定しましょう。
⑪送信が完了すると、「コインを送る」画面に戻り、「送信しました」というポップアップが表示されます。
⑫Zaifから入金完了のメールを受信すると送信が完了になります。
以上が、送金手順となります。また、読者さんの大切なNEM(ネム)を預けることになるZaifの安全性・評判・使い方などを以下に記載していますので、参考にしてみてください。
以下のページは、Zaifの将来性と今までのトラブル一覧をまとめていいます。
まとめ
以上が送金手順になりますが、NEMを送金するときは預入アドレスと預入メッセージに不備、送金ミスにならないように注意しましょう。
10万以上の仮想通貨を購入している方は、できればこの機会にハードウェアウォレットを購入した方が良いかなと思います。コインチェックの事件の被害に遭って、管理人は Ledger Nano S (*) を購入して分散保管しています。もうあの辛いことは体験したくないですよね。
以下のリンク先は日本唯一の正規代理店です。設定でつまずくところも日本語サポートがあるので便利です。
>>> Ledger Nano S(レジャー・ナノS)を購入する⇒
設定手順については、以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください。
>>> Ledger Nano S(レジャー・ナノS)の設定・使い方まとめ – ちびくじらの得する生活
*補足:NEM(ネム)は非対応ですが将来的に対応するかもしれません。
Ledger Nano Sが高くて悩んでいる方は、NEMの取り扱いのある取引所を複数開いて分散保管できますので、この機会にリスク対策をしておくことをオススメします。
*あわせて読みたい
CoincheckからDASH以外のコインを送金する手順
XRPをbitbankに送金
XRP・BTCをBinanceに送金
XRPをGMOコインに送金
BTCをbitFlyerに送金
ETHをbitFlyerに送金
BCHをbitFlyerに送金
LTCをbitFlyerに送金
ETCをbitFlyerに送金
Liskを他の取引所に送金
ZCashを他の取引所に送金
DASHを他の取引所に送金
>> BTC取り扱い高日本一・大手資本で安全・安心のBitFlyer