こんにちは、仮想通貨投資中のちびくじらです。
イーサリアム(ETH)の購入を検討している人の中には、
・イーサリアム(ETH)の特徴ってなに?
・将来は値上がりするの?どこで買ったら損をしない!?
などと疑問に思う人がいるかもしれません。
そこで、このページでは、
▶イーサリアム(ETH)について知りたい人
に向けて、
▶ETHの驚きのチャート
▶ETHの知っておきたい3つの特徴
▶ETHの将来性と2つのメリット
▶ETHの3つのデメリット
▶ETHの買い方
についてETHのGithubや公式サイトで調査したものをまとめましたので、ETHの購入を検討している方は参考にしてみてください。初心者の方でも分かりやすく説明をしています。
*ETH(イーサリアム)を購入したい方は、手数料が2019年1月4日まで無料なbitbank(ビットバンク)がオトクです。
- イーサリアム(ETH)のTwitterの評判・口コミ
- イーサリアム(ETH)の市場規模・チャート(価格)について
- イーサリアム(ETH)の特徴
- イーサリアム(ETH)の将来性とメリット
- イーサリアム(ETH)のデメリット
- イーサリアム(ETH)の開発状況
- イーサリアム(ETH)のオススメの買い方
- イーサリアム(ETH)の特徴・将来性・買い方のまとめ
イーサリアム(ETH)のTwitterの評判・口コミ
IT業界で著名なメタップス代表取締役社長の佐藤氏、元ライブドア代表取締役社長の堀江さんがイーサリアムについて語っています。参考にしてみてください。
イーサリアムとかNEMとか見てると、会社を作るより通貨を作るほうがはるかに拡大が速い時代になったのは本当に面白い。
— Katsuaki Sato (佐藤航陽) (@ka2aki86) 2018年1月6日
イーサリアムとかNEMとか見てると、会社を作るより通貨を作るほうがはるかに拡大が速い時代になったのは本当に面白い。
— Katsuaki Sato (佐藤航陽) (@ka2aki86) 2018年1月6日
ビットコイン型のブロックチェーンの仕組みをスマートコントラクトに応用するイーサリアムに関してブログ書きました!
イーサリアムやべぇ。。。 | ホリエモンドットコム http://t.co/QTOBEIf4Tj @HORIEMON_COMさんから— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2014年4月21日
イーサリアム(ETH)の市場規模・チャート(価格)について
イーサリアムの市場規模について
2018/2/4のデータになりますが、マーケット規模は約890億ドル、日本円にすると約1兆円となっています。また、1日の取引高は約3000億円と破格のお金が動いていることがわかりますね。
イーサリアムのチャート(〜2018/4まで)
イーサリアムの価格は
- 初期2015年8月頃に約100〜300円をつけていました。
- 2017年に約1000円と3〜10倍、2017年から年末にかけて160,000円の16倍をつけています。
- 2018年は4/6の40,000円まで下がり、4/23にかけて69,000円までと急速に回復をしています。
*仮想通貨の口座開設がまだの方は、本格的にETHが上がり始める前に仕込んでおくことをオススメします。イーサリアムの購入は、bitbankがオススメです。登録は以下の記事を参考にしてみてください。
>>> bitbank(ビットバンク)の口座開設・登録手順まとめ【2019年版マニュアル】
イーサリアム(ETH)の特徴
名前の由来
ドイツ語のEther(エーテル):すべての空間を満たし、空気のように存在するという意味
um(ウム):元素の意味
このEther + um を組み合わせて、Ehtereum(イーサリアム)という言葉が生まれました。
イーサリアムクラシック(ETC)との違い
The Daoハッキング事件により、イーサリアムが流出してしまいました。その対策として、ハードウォークと呼ばれる通貨の取り引きをある時点まで戻すということを行いました。ハッキング前の取り引きに戻したものを、イーサリアム(ETH)。ハッキング後に取り引きされたものをイーサリアムクラシック(ETC)として流通しています.。bitFlyerを見るとわかりますが、価格の動きはほぼ連動しています。
もし、コインチェックの事件でNEMがハードウォークの対応をした場合、もしかしたら、NEM Classic(ネム・クラシック)が誕生していた可能性がありますね。
スマートコントラクトとブロックチェーン
ETHの大きな特徴として、スマートコントラクトと呼ばれる機能があります。和訳すると「賢い契約」ということになります。この機能は双方向の契約時の記録がブロックチェーン上に記録されることになります。
BTC(ビットコイン)の場合は、送金元の片方の記録しか残りませんが、ETHでは、送金元、送金先の契約の記録がブロックチェーンに記録されます。
この機能を応用して、将来的に大企業の承認作業のコスト削減や、不動産・知的財産権などの権利移転がより簡単になることが期待されています。
新しい、行政、国のモデルとなる形なので、ヨーロッパのエストニアがこの仕組みを利用した新しい行政の形を作り出すことが期待されています。そうなった場合、国の新たな力になると予想されています。
イーサリアム(ETH)の将来性とメリット
分散型アプリケーションとの連携
この、双方向の機能を利用して、メルカリのようなエスクローサービス(仲介)にこのETHの機能が利用されることが期待されています。アプリの完成度としては、NEMよりも早く進んでいます。近い将来、ETHが組み込まれた新しいサービスの登場が期待されています。
仮想通貨(コイン)の土台
上述しましたが、このETHを利用して、新たな行政サービス、ETHの仕組みを土台に新しいコインが期待されています。つまり、ETHが今後のコインの概念となっているわけです。実際に、ネム(NEM)もETHの考え方が採用されています。
もう少し詳しく説明をすると、イーサリアムにはERC20、ERC223といった規格があります。最近新たに作成される仮想通貨はERC20の規格が多いですね。ちなみに、国産のNANJCOINはERC223になります。大きな特徴は送金ミスをしたときに、ERC223は送金元に戻る仕様になっています。
イーサリアム(ETH)のデメリット
スマートコントラクト部分はハードコーディングが必要
イーサリアムは、スマートコントラクト部分の実装はハードコーディングが必要です。1からプログラミングをしないといけないです。この煩わしさを解消した言語が、NEM、LISKだったりしますね。はいちから何かをつくるというのはガチで時間がかかるのが欠点ですね。
プログラミング言語がSolidityというマイナーな言語
スマートコントラクトの部分については、Solidityというマイナーな言語を使用して開発をしないといけないです。そのため、イーサリアムを使った開発は、技術者が少なく難しいという背景があります。
一方、LISKの場合は、JavaScriptという世界的にも普及しているプログラミング言語なので技術者が多くアプリが普及しやすいという状況ですね。そのため、イーサリアムの技術を使って、また更に上書きして世の中に広めやすくするという仮想通貨が多いですよね。
トランザクション処理が遅い
イーサリアムのトランザクション処理は、1秒あたり30件です。今出ている仮想通貨の中でもパフォーマンスは低いです。そのため、新しく出てくる仮想通貨は、イーサリアムのトランザクション処理を改良したり、別の仕組みでトランザクション処理をしたりします。
イーサリアム(ETH)の開発状況
管理人はエンジニアとしての側面があるので、開発状況について見てみました。
Githubの開発状況
まず、Githubでは頻繁に開発されています。プロジェクトを見ると、つい30分前にアップデートされていたものもあり、日々アップデートされていますね。
障害チケットについて
また、障害のチケットについても確認しましたが、1週間以内に障害がいくつも修正されていて、現状、障害が発生していないプロジェクトもありました。品質も高いものだと感じました。
イーサリアム(ETH)のオススメの買い方
bitbank
bitbankでは、2018年9月末まで手数料無料でイーサリアムを購入することができます。登録方法は以下の記事を参考にしてみてください。
Zaif(ザイフ)
一方、Zaifでは手数料が安くETHを購入することができます。登録と購入方法については、以下の記事を参考にしてください。
イーサリアム(ETH)の特徴・将来性・買い方のまとめ
以上が、イーサリアムの全体的な説明になります。BTCと同様にほぼどこの取引所でも販売されているので、購入しやすいアルトコインだと思います。また、将来的にポストBTCを担う可能性のあるアルトコインとして議論されています。2018年はイーサリアムの動きに要注目ですね。
また、次の記事にイーサリアムのスマートコントラクトを応用したNEMについて情報をまとめています。あわせて確認してみるとイーサリアムの理解が深まります。
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