bitbank(ビットバンク)の「仮想通貨を貸して増やす」レンディングサービスのリスク【徹底解説】

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こんにちは、仮想通貨投資中のちびくじらです。

bitbankでは、「仮想通貨を貸して増やす」というレンディングサービスが4月から開始になります。

仮想通貨を長期保有する前提だから、取引所に寝かして置いておくのはもったい無い

と考えている方がいるかもしれません。 

そこで、このページでは、

▶仮想通貨を長期保有するのは勿体無い

と思う方に向けて、

▶bitbankが提供する「仮想通貨を貸して増やす」レンディングサービス

について、メリット・デメリット・リスクを仮想通貨に全力投資をしている管理人が説明しようと思います。

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bitbankの「仮想通貨を貸して増やす」サービスについて(結論)

管理人は、コインチェックの事件が起きてから、取引所が倒産するリスクはありえるという前提で動いています。性悪説に近い考え方。そう考えたときに、bitbankに仮想通貨を預けるというのは、常にリスクにさらされているというわけです。

また、仮想通貨はハードウェアウォレット・その他取引所に分散して保管して、いつでも動かせるようにしておいたほうがよいと考えているので、bitbankのこのサービスは利用しません。

それでもレンディングサービスを使いたいという方のために、以下に要点をまとめたので参考にしてみてください。

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bitbankの「仮想通貨を貸して増やす」サービスの概要

この「仮想通貨を貸して増やすサービス」はレンディングサービスと言われていて、Coincheckでは同様のサービスを打ち出しています。Coincheckの金利は5%で、bitbankの利率も5%とされています。

4月からは、まず1〜1000BTCを貸すことができます。その後、順次他のETH(イーサリアム)・XRP(リップル)・LTC(ライトコイン)といったアルトコインの貸し出しができるようになります。

bitbankのレンディングサービスの発表時期が策士な件

この、bitbankがこのサービスを発表したのが、2018年3月15日です。2018年3月12日にコインチェックの事件が起きたあとに、この発表ですからね。コインチェックからbitbankにお金を移動させた人をメインターゲットにして、このサービスを発表しているはずです。

相場の世界は、ビジネスですからね。弱っているコインチェックを一気に叩きのめそうとしている魂胆が見え隠れしています。というのも、このブログは送金手順をまとめた記事があるんですけど、アクセス数を分析するとガチでCoincheckからbitbankに送金している人が多いです。3月12日のアクセス数は、送金手順の記事が1番アクセスがありました。

詳しく説明すると、XRPは、binance、GMOコインでも取り扱いがありますが、bitbankに送金している人が1番多いです。この差はでかいですよ。そういう事実があるから、bitbankはコインチェックが不安で乗り換えてきた人をメインのターゲットにして、このレンディングサービスでトップを狙っているわけですね。

管理人は、bitbankをメインの取引所で使っているので、このレンディングサービスは嬉しいです。これで、使ってくれる人が増えてbitbankの経営がより盤石になって、取引手数料無料キャンペーンをまた延長してほしいと考えていますね。

 

bitbankのレンディングサービスのメリット

以下、3点のメリットがあります。

年利5%は大きい

日本の銀行預金の金利は、0.001%〜0.01%程で、低金利が続いています。更には、日本銀行のマイナス金利政策により銀行の経営が圧迫され、口座維持手数料の導入が検討されている時代です。その中で、金利5%はめちゃくちゃ大きいですよね?

更に、この金利5%は毎年5%の複利で回せていけるのも大きいです。複利5%で14.4年預けておけば、2倍になります。日本の銀行に預けておくくらいなら、「仮想通貨のレンディングサービスを使いたい」という人がこれから増えてくると思います。

強制的に長期保有となり、精神が安定する

毎回、暴落のニュースを聞く度に精神的に不安になるリスクが減ります。強制的に長期保有(HODL)となるので、悩んでもムダな状況になります。「答え合わせは1年後」で、そのときに初めて喜んだり、悩んだりすることができます。

仮想通貨の大きなデメリットは、機会費用・認知コストがあることです。仕事をしている人は、仮想通貨のニュースが気になって、しょうがなかったと思います。コインチェックに預けていた人はなおさらですよね。このサービスを利用することで、仮想通貨に割くコストを削減することができますよね。

働いている人の中には、ニュースに一喜一憂して仮想通貨に時間を費やし過ぎている人がいると思うので、このサービスを利用すると仕事に集中できるという点があります。

bitbankはセキュリティ・体制が安全

事実ベースで話すと、コインチェックの事件が起こった後の金融庁の行政処分では、このbitbankは対象に入っていませんでした。また、仮想通貨をコールドウォレットに保管して管理しているという体制なので、コインチェックもそうですが、GMOコインやZaifよりは安心できますよね。

 

bitbankのレンディングサービスのデメリット

以下、2点のデメリットがあります。

bitbankが倒産したときに仮想通貨を引き出せない

やはり、bitbankが倒産してしまう可能性は0%ではありません。仮に倒産をして仮想通貨を引き出せなくなっても文句は言えません。この倒産リスクの中でも一番大きいのはハッキングのリスクです。

特に、他の取引所が出てきて売上が下がるというリスクよりも、一度ハッキングが起きて、内部の仮想通貨の流出という重大な事故が起きてしまうということで倒産になりえます。ここはコントロールできないわけで。このリスクがあるからこそ、高い5%の金利となるわけです。

暴騰して売り時がきたときに売れない

あとは、暴騰したときに、売りに出せないということです。例えば、去年の12月は暴騰しましたが、そのタイミングで売りに出せないとなってしまいます。いくら長期保有といっても、実際に上がってしまうと売れない中でもどかしい気持ちになることもありますよね?また、一気に悪いニュースが入って、すぐに売りたいと思っても売れないわけです。ここのリスクは考えた方が良いです。

 

今後インフルエンサーがbitbankを勧める手法

今後、bitbankを進めてくるとして、bitbankのレンディングサービスの使い方・レンディングサービスを使おうと勧めてくる人がいるので注意してくださいね。できる投資家でリスクの高いレンディングサービスは使っていないです。

お金持ちはノーリスク複利5%のプライベートバンクを使っている話

ちなみに、大金持ちの投資家の与沢翼さん*は、元本毀損リスクなしの複利5%以上のプライベートバンクを利用していたりします。お金があるかないかでリスクに差がこれだけあるというのは、知っておくと勉強になりますよね。

*与沢翼さんは、秒速のイメージがありますが、今では投資家として再起しています。

 

bitbankのレンディングサービスまとめ

管理人は、ンディングサービスをリスクがあるので使いませんが、メリット・デメリットを把握して自己責任で使ってみても良いかもしれませんね。bitbankへ登録を検討しようと考えている方は、以下のページを参考にしてみてください。

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www.chibikujira.com

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