bitbank(ビットバンク)からQUOINEX(コインエクスチェンジ)にXRPを送金する手順まとめ

QUOINEX(コインエクスチェンジ)-XRP入金済み
 

仮想通貨投資中のちびくじら(@chibikujira_777)です。

XRPを運用している人はbitbank(ビットバンク)からQUOINEX(コインエクスチェンジ)にXRPに送金をする機会があると思います。

最終的にXRPを現金にするときに、QUOINEXを利用すると手数料が格安で日本円(JPY)に替えることができたり、取引所を分散して倒産のリスクヘッジできたりするという点でもQUOINEXは使えるので利用したほうが良いです。

そこで、このページでは、

▶bitbank(ビットバンク)からQUOINEX(コインエクスチェンジ)にXRPを送金する予定の人

に向けて、

▶送金ミスをしないために、管理人が実際に送金を成功したときの手順

について、詳しく説明しています。

【*2018/12/4:追記】

XRPアドレスが5/17に変更になり、旧アドレスに振り込んでも問題はないと公式の情報でアナウンスされています。念のために、新アドレスで送ったほうがよいと思います。注意をしてください。

参考:2018.05.17 — XRPのアドレス変更について – QUOINEX Japan

 

[*2018/5/7:追記] 

10万以上のXRPを購入している方は、できればこの機会にハードウェアウォレットを購入した方が良いかなと思います。コインチェックの事件の被害に遭って、管理人はLedger nano S (*) を購入して分散保管しています。もうあの辛いことは体験したくないですよね。ハードウェアウォレットを使用したほうが良い理由は次のページに詳しくまとめています。

>>> 仮想通貨(ビットコイン)をハードウェアウォレットで保管するべき5つの理由【総まとめ】

 

以下のリンク先は日本唯一の正規代理店です。設定でつまずくところも日本語サポートがあるので便利です。

>>> Ledger Nano S(レジャー・ナノS)を購入する⇒ 

設定手順については、以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください。

>>> Ledger Nano S(レジャー・ナノS)の設定・使い方まとめ – ちびくじらの得する生活

*補足:Ledger Nano SはXRP(リップル)に対応しています。

 

bitbank(ビットバンク)からQUOINEX(コインエクスチェンジ)にXRPを送金する手順まとめ

【注意点】XRP送付時に20XRPは口座維持手数料で引かれる

以下の手順通りに対応したところ、送金は成功しました。

*注意: QUOINEXでは口座維持費として20XRP必要となりますので注意してください。リスク分散する上では必要な費用だと考えています。

 

QUOINEXのXRP宛先アドレスをコピーする(*宛先タグはなし)

①QUOINEXのトップページからログインをします。画面右上の「ウォレット」をクリックします。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)-top

 

 

②「ウォレット」画面に遷移したら、画面左下の「XRP」をクリックします。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)-wallet画面-XRPをクリックする

 

  

③「ウォレット(XRP)画面」が表示されたら、「アドレスをクリップボードにコピーする」をクリックして宛先アドレスをコピーします。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)-wallet画面(XRP)

 

 

④bitbankにログインをして、左メニューの「入出金」をクリック、上部の「引出」をクリック、「アドレスを追加」をクリックします。

bitbank-add-address

  

 

⑤「リップルアドレス一覧」画面から、「新規追加」をクリックします。

bitbank-add-new-address

 

 

⑥リップルアドレスを追加する画面から、以下入力をして「追加する」をクリックします。

ラベル:任意の文字
リップルアドレス:QUOINEXの”リップル預入用アドレス”
宛先タグ:【重要】宛先タグはQUOINEXにはないので入力なし
二段階認証:6桁の数字

*アドレス追加画面の注意書きに「宛先タグがない場合は、送金をキャンセルすることがある」とありますが、QUOINEXに送金するときは、問題ありませんでした。 

bitbank-enter-binance-address

  

 

⑦確認画面から、「送信」をクリックします。

bitbank-click-send

 

 

⑧追加完了画面が表示されたら、「閉じる」をクリックします。

bitbank-click-close

 

 

⑨引出画面に戻るので、▼から、先程追加したアドレスを選択、引出し数量を選択して、「引出内容を確認」をクリックします。 *ネットワーク手数料:0.15 XRPでした。

bitbank-gmocoin

 

 

⑩確認画面が表示されるので、二段階認証の数字を入力して、「この内容で出金する」をクリックします。

bitbank-confirm-enter-auth-code

 

 

⑪出金申請をWeb上でして、出金申請のメールを確認して確定します。

bitbank-confirm-mail

 

 

⑫Bitbankからのメールを確認して、URLをクリックします。

bitbank-click-mail-url

 

 

⑬出金申請が完了になります。出金完了のメールを確認します。

bitbank-done-mail-confirm

 

 

⑭URLをクリックしたら、出金申請完了のメールを受け取ります。所要時間は、2分程でした。

bitbank-get-confirm-mail

 

 

⑮QUOINEX(コインエクスチェンジ)から着金のメールが到着したら完了です。bitbankの送金完了のメール受信からQUOINEX(コインエクスチェンジ)の着金メールまで15分でした。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)-XRP着金メール

 

以上が送金手順になります。また、読者さんの大切なXRP(リップル)を預けることになるQUOINEXの安全性・評判・使い方などを以下に記載していますので、参考にしてみてください。 

www.chibikujira.com

 

 

まとめ

以上で、bitbankからQUOINEXへ送金する方法になります。XRPを送金するときは「宛先タグ」は必ず入力する必要がありますので、送金ミスにならないように注意しましょう。

また、繰り返しになりますが、10万以上のXRPを購入している方は、できればこの機会にハードウェアウォレットを購入した方が良いかなと思います。コインチェックの事件の被害に遭って、管理人はLedger nano S (*) 購入して分散保管しています。もうあの辛いことは体験したくないですよね。

 

以下のリンク先は日本唯一の正規代理店です。設定でつまずくところも日本語サポートがあるので便利です。

 >>> Ledger Nano S(レジャー・ナノS)を購入する⇒ 

設定手順については、以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください。

>>> Ledger Nano S(レジャー・ナノS)の設定・使い方まとめ – ちびくじらの得する生活

*補足:XRP(リップル)は対応しています。

 

Ledger Nano Sが高くて悩んでいる方は、XRPの取り扱いのある取引所を複数開いて分散保管できますので、この機会にリスク対策をしておくことをオススメします。 

 

*参考:XRPの取り扱いがある取引所

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