どうも、がんばるママを応援する、ブロガーのちびくじらです。
今回はヨーロッパ人の義理の姉(妻のお姉ちゃん)が子どもへの英語教育が凄まじいので紹介したい。また、子どもの英語教育の戦略について考えて行きたいと思う。
バイリンガルを育てる子どもの英語教育戦略について
まず、子どもの英語教育を考えるにあたり、
義理の姉のスペックと子どもへの英語教育を紹介したい。
義理の姉のスペックについて
・アメリカ人の夫と離婚。
・英語はネイティブ並に話せる。
・シングルマザーで仕事はデザイナー。
・容姿はモデルのように、かなりの美人。
義理の姉の子どもの英語教育について
- 英語で話す日と話さない日を区別して英語を教えている。
子ども(3才)をバイリンガルに育てるために、母国語と英語だけで話す日を設定して話している。英語があまりしゃべれない嫁に対しても英語で話しかけることがある。ちびくじらとは英語で楽しく会話している。
“How old are you ?” って言って、”Three !!” と手で3本のマークで表現したり、
“How are you ?” って言って、”Fine ! And you ?” と挨拶をしたりする。
ホント可愛すぎる…
- 姉の子どもが、公園で知りあったカナダ人の子どもと仲良くなって、
お誕生日会やハロウィーンなど家族ぐるみで付き合いがある。日本の田舎に住んでいた管理人にとっては、こんな英語を勉強するのに贅沢な環境はなかった。義理の姪に嫉妬する笑。特に衝撃的だったのが、10月31日のハロウィーンの日にアメリカ人が多く住む地区にカナダ人の友達と一緒に行き、「Trick or treat !!」ってお店を言って回って、お菓子をもらっていた。
他にも、クリスマスに、おもちゃ屋さんに行き、サンタクロースの格好をしたおじさんからおもちゃをもらったりもした。
これでハロウィーンやクリスマスが楽しくなるはずだし、英語が楽しいという環境に絶対なると感じた。
- 数ヶ月間、アメリカで過ごしている。
複雑な関係でよくわからないが、離婚したアメリカ人との付き合いがあるらしく、数ヶ月間英語の教育のために、アメリカへ滞在している。常に英語漬けの日々で、ヨーロッパへ戻ってくると母国語で話さなくなっていたりもする。
- 英語の幼稚園に通わせている。
9月から、英語の幼稚園に通うことになったのだが、そこには日本人とのハーフの子や、アメリカ人、カナダ人、たくさんのヨーロッパ人の子どもがいて国際的な環境すぎる。
がんばるママができる、子どもの英語教育戦略について
上記の姉の現状を踏まえた上で、英語教育戦略を考えると、
親が英語への感度を高めることを優先して行うべきだと思う。
現状の日本の教育を考えると、子どもへ英会話スクールへ行かせたり、
英語の教材を買っても、そこまで英語が伸びることはないだろう。
なぜなら、英語に触れる時間が少なすぎるからである。
では、姉のように英語に触れる時間をいかに増やすかを考えると、以下の2つの対策ができるだろう。
子ども以上に英語を勉強して、親が英語を話せるようにする
戦略としては、これが1番オススメである。子どもは親を真似て成長するため。あとは、どうやって英語力を伸ばすかの戦術レベルだ。個人的にオススメしているのは、まずは DMM英会話 を利用して、初球から中級レベルになるのが良いだろう。これは、アジア人やヨーロッパ人からSkypeで英語のレッスンをしてもらえるサービスである。管理人もSkype英会話を2年間続けて(*レアジョブの黎明期)、アメリカ人の女の子と楽しく会話できるようになった。
また、親が英語を話せるようになってくると、英語で会話をする日を作ったり、子どもも英語に興味を持ったりと幅が広がるはずだ。
国際的なイベントにできるだけ参加する
英語の学習と並行して、できるだけ多くの国際的なイベントに参加した方が良い。
特に、ハロウィーンとクリスマスは子どもに楽しい思い出を経験してもらうという意味でオススメである。打算的かもしれないが、参加していく中で、親か子どもに外国人の友人ができるはずなので、家族同士の付き合いができるとベストだろう。
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隗より始めよ
中国の故事で、「隗より始めよ」とあるが、まさにこれが大事だと思う。子どもの英語教育を考えるときは、親が話せるようになるには?という観点でぜひ考えて見てほしい。