こんにちは、ちびくじらです。
台風21号の襲来による大被害と震度7の北海道胆振東部地震が1週間の間に起こり、テレビのニュースを見ていても大変な状況だと思います。
そこで、このページでは、
▶台風21号の襲来と北海道の巨大地震の管理人の所感
に加えて、
▶日本の自然災害リスクに備える方法
について考察をしていきます。
- 北海道胆振東部地震と日本の自然災害リスクと備えについて(結論)
- 台風21号と北海道胆振東部地震の被害についての所感
- 日本の自然災害リスクに備える方法
- 北海道胆振東部地震と日本の自然災害リスクと備えについて(まとめ)
北海道胆振東部地震と日本の自然災害リスクと備えについて(結論)
まず、結論から先にお話すると、今年は自然災害が重なりましたが、今後も自然災害が重なる年が出てくるはずです。そういった日本の自然災害リスクに備える方法として、
- 国内・海外に別の拠点をつくる
- 流動性が高い仕事ができるスキルを身に着けておく
ことが大事になってきます。今後、南海トラフ巨大地震が30年以内に70%の確率で発生しますので、いざというときにすぐ身軽に動けるように準備をしておきたいです。
台風21号と北海道胆振東部地震の被害についての所感
まず、2018年9月に台風21号が大阪に襲来をして、関西空港が閉鎖されたり、大規模な停電が発生したりと大きな被害をもたらしました。
その台風が過ぎ去った翌日の午前3時頃に次に北海道で震度7の巨大地震が起きて、道内全域が大規模な停電となり、病院では赤ちゃんの呼吸器が停止をして重症になるという事例も発生しました。
この状況をニュースで知って、あらためて自然災害の恐ろしさ、生きているだけでもありがたいのものだと感じると同時に、今後日本では、今年の自然災害の状況以上のものが発生するリスクがあると感じました。
どういうことかというと、“数十年に1回の異常気象”という言葉がニュースでは何度も聞くようになっていますよね?どういうことかというと、過去と比べたときに数十年に1回という言葉でも、今後の未来と比べたときには、“10年に1回、5年に1回の異常気象”になるかもしれないなと感じています。
少なくとも、
- 6月:大阪北部地震
- 7月:平成最悪の豪雨災害
- 8月:歴代最高気温を更新した猛暑
- 9月:25年ぶりの規模の台風21号、北海道胆振東部地震(震度7)
と連続して異常気象が起こっているわけです。今後もこういった自体が起こる可能性がありますよね。
日本の自然災害リスクに備える方法
個人で災害に備えて備蓄をする
まず、個人でできる自然災害に対して備える方法としては、備蓄品を用意をしておくことです。この何をどれだけ用意しておけばいいのか?という点では色んな案がありますが、東京都防災ホームページが紹介する備蓄品の考え方と必要な品目のチェック項目が記載されたページがありますので紹介しておきます。
参考:東京都防災ホームページ 自然災害に備えた自宅での備蓄について
ネットで、災害対策のアンケートをされた方がいるので統計情報を載せておきますね。
6月 大阪北部地震(震度6弱)
7月 豪雨災害(平成最悪の水害)
8月 猛暑(歴代最高気温を更新)
9月 台風21号(25年ぶりの規模)
北海道地震(震度6強)ここ数ヶ月の日本はヤバイな。
でも、これだけの災害が続いても、個人で出来る備えをしてない人が大半なんだよね。
あなたは災害対策してますか?
— 悠斗 (@yuto_le) 2018年9月6日
国内・海外に拠点を作る
また、国内と海外に普段生活をするところとは別の拠点を作っておくと日本の災害のリスクに備えることができます。拠点を作るという点で重要になるのは、ストレスなく生活ができる基盤ができるかが重要になりますので、
- 金銭面では仕事をすぐに見つけられるか?
- 生活面では快適に暮らせるか?
という点を抑えておく必要があります。管理人は拠点という意味では、
- 福岡
- ヨーロッパ
がありますね。いざとなれば東京という選択肢もあります。もちろん、介護が必要な方、子供の教育から移動が難しい方もいらっしゃると思いますが、いざというときのためにも、身軽に動けるように話し合っておいても良いんじゃないかと思います。というのも、今後は首都直下型・南海トラフ巨大地震が起きる可能性がありますしね。みなさんは備えていますか?
こちらも先程の方が同様に災害対策のアンケートをされたので統計情報を載せておきますね。
今年は災害が続いてますが、みなさん、ちゃんと複数拠点を持ってますか?
一箇所しか拠点がないと、そこが被災したら、普通の日常生活を取り戻すまで時間掛かりますよ。
特に首都直下地震とか南海トラフ地震とか起こると、被害規模が大き過ぎて復旧が長期化します。
あなたの拠点数は?
— 悠斗 (@yuto_le) 2018年9月6日
流動性が高い仕事に就く
管理人がヨーロッパに拠点を作れた理由を説明をすると、流動性が高い仕事をしているからです。管理人がお金を稼ぐ手段は、
- Webサイト作成(プログラミング)
- トレード・投資(FX・仮想通貨)
です。ヨーロッパにいても日本の自営業と同じ形で仕事ができます。今度バンコクに数週間行きますが、そこでも今と同じ仕事をする予定です。
また、プログラミングスキルについては、日本では大企業に勤めていたので、いざとなれば英語のスキルを磨いてヨーロッパでエンジニアとして就職をするという選択肢もあります。全然必要であれば働くという覚悟がありますし、日本に戻って以前いた会社の方たちに頭を下げて出戻るという選択肢もあります。
流動性を上げるうえで大事になるのは、選択肢を増やしておくことが大事なんですよね。管理人が会社を辞めるときは、関わった人ほぼ全員に挨拶をしましたね。有給期間中にも挨拶をしに行って、計300人に挨拶をしましたし、お菓子代だけでも3万円近くかかりましたね。いつでも大企業に戻れるという状況をつくるということは、流動性を高く保っておくということは流動性を高めるうえで大事だと思いますね。
仕事を選ぶときは、同じ仕事を他の拠点でもできるか?という視点で仕事を選ぶことも大事だなと今回の自然災害で改めて感じました。
北海道胆振東部地震と日本の自然災害リスクと備えについて(まとめ)
まとめると、今後日本で生活をしていくときは自然災害リスクがありますので、その対策として
- 国内・海外に別の拠点をつくる
- 流動性が高い仕事ができるスキルを身に着けておく
ことが大事になってくると考えています。これを機会に考えてみるのはどうでしょうか?
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