新しく事務で入った新卒の娘。
請求書を半分に折って入れようとしているので優しく「そこは無地か使わないA4の紙を半分に折って線を引いて、穴を開けたい用紙の上に置いて穴あけパンチを使ったらいいよ。」と教えるも「へー!そうなんですね!」といったまま、また請求書を半分に折って穴あきパンチを使おうとする。
カチンと来たけど「いや、一番上に目印となる用紙をおこうよ」と優しく促すと、「わたし穴あけパンチを真ん中に使えない人なんですよ。」と。
えー。あなたそれどこの国の人なのよ。穴あけパンチを真ん中にできない国からきたって履歴書に書いてあったっけ。
誰でも簡単にきれいに真ん中にパンチができる方法を教えるからよく聞いておいてね。
半分に紙を折るということは、一回紙を折った時点で1/2になります。
その折り目に線を引いておくとそこが半分の目印になります。
その線を引いた紙を、請求書の上に乗せて一緒にパンチします。
「わかった?簡単でしょ?」
「へー。先人の知恵って感じですね!」
お前、それ全然褒めてないからね。錆びろ。さっさと酸化してしまえ。
※参考
*真ん中に合わせることができるタイプはあると便利