こんにちは、ちびくじらです。
仮想通貨に投資をしている人の中で、
仮想通貨EOS(イオス)ってなに?特徴は何なの!?
という方がいらっしゃるかと思います。
そこで、こちらのページでは、
▶EOS(イオス)について知りたい人
に向けて、
▶EOSの5つの特徴
▶EOSの驚愕のチャート
▶EOSのイーサリアムを超えるかもしれない将来性
▶EOSの2018年のロードマップ
▶EOSのどこよりもオトクな買い方
について情報をまとめました。EOS(イオス)の購入を検討している方は参考にしてみてください。初心者の方でも分かりやすく説明をしています。
*EOSはBINANCEで購入できます。登録と購入手順は以下の記事を参考にしてください。
- EOS(イオス)の特徴
- EOS(イオス)のチャート
- EOS(イオス)の将来性
- EOS(イオス)のロードマップについて
- Phase 3 – Testing & Security Audits – Winter 2017, Spring 2018
- Phase 4 – Parallel Optimization Summer / Fall 2018
- Phase 5 – Cluster Implementation The Future
EOS(イオス)の特徴
EOSのYouTubeの動画について(概要)
まず、YouTubeの動画(約39分)にEOSの概要がありますので紹介をしておきますが、めっちゃ難しいです。ざっくり説明をすると、EOSが普及すると、PCやスマホのOSはEOS、またスマートコントラクトアプリも使えます。次世代のApple、Microsoftのような存在になることが期待されています。
YouTubeの動画を飛ばした方でもわかるように、特徴を5つ説明しますね。
EOSプラットフォームの創出
EOSは、分散型のブロックチェーンの技術を用いたスマートコントラクト型の仮想通貨です。スマートコントラクトは1つの契約で2人の承認を得る仕組みで、イーサリアムやNEMがこの仕組みを使っています。この仕組みができると、不動産の取り引きや権利の移転が即座にできることで経済の活性化が期待されています。
EOSのどこが違うのかというと、上の図を見てわかるとおり、WindowsやMacのような新しいOSを開発をして、そこで動くアプリも提供するというここ数十年の基盤になるかもしれないことをしています。EOSのスマホが将来普及すると予想する人も多いですね。
トランザクション処理が桁違いに速い
では、このEOSのトランザクション処理の凄さを説明する前に、何をもってトランザクションが凄いと言えるのかを説明します。
まず、日常生活で必要な1秒間のトランザクション処理は次の通りです。
- お金の送金処理 / 20000件(秒)
- Facebookのいいね / 52000件(秒)
- トレードの処理 / 100000件(秒)
一方、仮想通貨のビットコイン、イーサリアムは次の通りです。
- ビットコイン / 3件(秒)
- イーサリアム / 30件(秒)
2017年12月のバブルでは送金づまりが発生していましたよね。実用化という点では、まだまだ先ということが分かるかと思います。
ですが、仮想通貨のEOSは驚異的なパフォーマンスを上げています。
- EOS(イオス)/ 数百万件以上(秒)
そのため、実用に耐えうるスマートコントラクトの仮想通貨として期待されています。
これを実現するのが、非同期通信と並列処理となります。通常のコンピューターは1つの処理を1つのCPUで実行するというのが通常ですが、EOSでは、複数の処理を複数のCPUで実行するため処理が速いということが分かりますよね。
組み込みやすい簡単なコード
また、EOS(イオス)の特徴はトランザクション処理が速いだけではなく、アプリに組み込みやすいコードになると言われています。移植性ですよね。管理人はiPhoneアプリを使っていたからわかりますが、コードの簡単さというのはプログラミングをするうえで重要になってきます。
日本で人気のRubyもプログラミングのしやすさから普及していますし、この点は技術者としては注目しています。
ユーザー間(Peer to Peer)は送金手数料無料
また、EOSでは、ユーザー間の送金手数料は無料です。これはどういうことかというと、例えばアプリでメッセージを送ったときに都度課金されるのでしたら使えないですよね?このEOSの場合は送金手数料は無料になります。
では、どこでマネタイズをするかというと、アプリのプラットフォームとなる提供者からライセンス契約をしたり、アプリのユーザーがiPhoneアプリと同様に有料形式で販売して何%かを徴収するのかもしれません。EOS側のマネタイズ部分についてはまた更新をします。
EOS(イオス)トークン自体に価値はない
このEOSトークンですが、2018/4/15に配当がありましたが、Zaifトークンと同様に保持しておくことでの価値はないと言われています。集めたお金は、このEOSプロジェクトの運営費にも当てられるため、株式の購入と同様の形式と考えて大丈夫です。ただし、将来的にEOSを保有している人には何かしら恩恵が出る仕組みが出てくるのかもしれませんね!
EOS(イオス)のチャート
*CoinGekkoより(2018/4/17までの全期間チャート)
上の図はEOSのチャートです。以下の3つがポイントですね。
- ICO価格(2017/6/29)= 0.99 $
- 最高価格(2018/1/13)= 2,087 円
- 最近の急騰(2018/4/11)= 608円⇒908円*
- 最近の価格(2018/4/12)= 920 円
*4月11日の急騰はAirdropのニュースが広がった影響があるとされています。
また、取り引き高については、
- 最高の取引高(2017/11/1)= 36,964,539 USD
- 最近の取引高(2018/4/17)= 4,786,204 USD (約 1/9 まで減少)
こちらは最盛期の1/9にまで取引高が減少していますね。これは、全体的に仮想通貨市場におけるところなので、今後どう回復していくかが重要になります。
EOS(イオス)の将来性
EOSの将来性について説明をすると、ポイントはどれだけこの仮想通貨を広めていけるか、ロードマップに沿って開発を進めていけるかが重要になります。特に、似た構想の仮想通貨は多いので、どの仮想通貨が本物になるのかが重要ですよね。このEOSの出来高は現在ライトコインに次ぐ6位です。LSK、ETC、MONAをとっくに抜いていますから。今後の将来性は期待されていると考えて大丈夫です。近い将来、日本の取引所に上場することもあるかもしれませんね。
また、仮想通貨のニュースでは、将来はイーサリアムを抜く存在になるのではないか?と予想する人も出てきています。今後の同行には注目ですよね。
*参考
>>> Insights Network Chooses EOS (EOS) over Ethereum – Crypto Recorder
EOS(イオス)のロードマップについて
EOSのロードマップについて、公式サイトから引用すると、以下の形です。
Phase 3 – Testing & Security Audits – Winter 2017, Spring 2018
During this phase the platform will undergo heavy testing with a focus on finding security issues and bug. At the end of Phase 3 version 1.0 will be tagged.
Develop Example Applications
Example applications are critical to proving the platform provides the features required by real developers.
Bounties for Succesfully Attacking Network
Attacking the network with spam, virtual machine exploits, and bug crashes, and non-deterministic behavior will be a heavily involved process but necessary to ensure that version 1.0 is stable.
Language Support
Adding support for additional langauges to be compiled to WASM: C++, Rust, etc.
Documentation & Tutorials
Phase 4 – Parallel Optimization Summer / Fall 2018
After getting a stable 1.0 product released, we will move toward optimizing the code for parallel execution.
Phase 5 – Cluster Implementation The Future
こちらを和訳すると2018年の大きなポイントは、次の通りです。
- Phase 3(〜2018年春まで):デモアプリの実装、ネットワークの検証、多言語化、ドキュメントとチュートリアルの整備
- Phase 4(〜2018年夏 / 秋まで):並列処理システムの実装
- Phase 5(〜2018年秋以降):将来、クラスター機能の実装
Phase 3は6月までなので、進捗が今後どうなるかは注目ですよね。ロードマップの達成具合(進捗)は更新していきます。
EOS(イオス)の買い方
EOSは中国の取引所のBINANCEで購入ができます。登録方法・購入方法を次の記事にまとめていますので、次の記事を参考にしてみてください。
BINANCE(バイナンス)へのオトクな送金方法
BINANCEへはbitbank(ビットバンク)でXRPを手数料無料で購入して送金をすると、送金手数料が数十円と格安で送金できます。これは、ビットコイン・イーサリアムよりもはるかに安いです。
そのため、BINANCE銘柄を買う場合は、あわせてbitbankを利用した方が良いです。
EOS(イオス)の情報まとめ
以上、EOSについて情報をまとめてきましたが、日本の人はあまり記事にしていないのが現状ですが、EOSの将来性・構想は凄まじいですよね。海外では人気が広まっています。今後は、EOSの運営がどうサービスを展開していくことができるかが注目ですね!こちらのページは、EOSの状況が変化しましたら都度更新をしていきます!
また、以下にBINANCEの人気銘柄の情報をまとめています。あわせて確認してみてください。
EOS(イオス):次世代分散型OS・ライトコイン超えの時価総額5位
ADA(エイダ):オンラインカジノ関連・時価総額7位
XLM(ステラ):個人間の国際送金・時価総額8位
IOTA(アイオタ):IoT×ブロックチェーン・時価総額9位
TRX(トロン):メディアのチップ機能に期待・時価総額10位
ZIL(ジリカ):高速トランザクション処理で話題・時価総額37位
WPR:エストニアの次世代エネルギートークン・時価総額200位