仮想通貨QASH(キャッシュ)の特徴・チャート・将来性・買い方について

qash(キャッシュ)のロゴ

 

 

こんにちは、ちびくじらです。

仮想通貨に投資をしている人の中で、

仮想通貨QASH(キャッシュ)ってなに?特徴は何なの!?

という方がいらっしゃるかと思います。

そこで、こちらのページでは、

▶QASH(LIQUID)について知りたい人

に向けて、

▶QASHの特徴
▶QASHが解決する問題(ZaifのBTCロスカット暴落事件)
▶LIQUIDを実現する仕組み
▶QASHの最新ニュース
▶QASHのチャート

▶QASHの将来性
▶QASHのロードマップ

▶QASHの買い方

についてQASHを保有している管理人が情報をまとめました。QASH(キャッシュ)購入を検討している方は参考にしてみてください。初心者の方でも分かりやすく説明をしています。 

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QASH(キャッシュ)の特徴

QASHとLIQUIDプラットフォームについて

まず、YouTubeの動画(約2分)を見ると中身をつかみやすいので確認してみてください。

 

www.youtube.com

まず、QASHは、LIQUIDプラットフォーム内で使用される仮想通貨のトークンです。

NEM/XEMに例えると、

NEM = LIQUID
XEM = QASH

というイメージだと分かりやすいと思います。
また、QUOINE LIQUID(QASH)のコンセプトは、

QUOINE LIQUID プラットフォーム
仮想通貨に流動性を供給する新生代の金融サービス

です。これが公式ページに記載されているコンセプトです。初めて見る人には正直意味がわからないですよね。

分かりやすく説明をすると、仮想通貨の業界の問題は、各取引所で価格が統一されていないので、各取引所毎に大きな価格差が生じています。この閉じられた世界では大口の機関投資家(国家の投資)が入りにくいので、市場が拡大していきにくいんですよね。

統一された価格があると戦略を組み立てて参入する投資家が多くなるので、「仮想通貨でも全世界共通の価格があれば、市場が拡大していって良いよね」ということがQASHを理解するうえで1番大事なことです。

QASHが解決する問題(ZaifのBTC FXロスカット暴落事件)

ただ、このQASHの重要性ですが、多分この説明だと難しいと思うんですよね。もっと理解してもらうためにもっと分かりやすいZaif(ザイフ)で起こった問題を紹介しますね。

このZaifですが、問題が多々ありまして、以前FXロスカットの連続で一気にBTCの現物の価格が110万円から63万円まで一気に暴落をする事件がありました。QASHがあると、こういった取引所で起こる価格の問題が解決されるようになります。このときに起こったZaifでの事件は以下の記事にまとめていますので参考にしてください。

www.chibikujira.com

 

LIQUID(QASH)を実現する仕組み

ワールドブック

 

qash-liquid-worldbook

QASHのワールドブックの技術を実現する仕組みとして、「内部オーダーブック」・「外部オーダーブック」の2つがあります。難しそうだと思うかもしれないですが、やろうとしていることは凄く単純なことがわかります。

 

qash-liquid-worldbook-order-book

内部オーダーブック

内部オーダーブックとは、為替の適用が終わった注文の記録を保管しておく機能です。QUOINEXで購入するときは、直接内部オーダーブックを利用するイメージですね。

 

外部オーダーブック

次に、外部オーダーブックですが、外部の取引所のデータを為替取引所のデータを経由して外部集約オーダーブックに組み込むイメージですね。

 

この外部のデータを収集する仕組みとして、

  • データ・インフラ技術
  • スマート・オーダー
  • クロス・カレンシー・エンジン

などがあります。ここの技術については、込み入った話になるので、別途記事にするか追記をします。

QASH(キャッシュ)の今後の問題は、どうやって、主要な取引所と提携をしていけるのかが問題になりますね。その政治力があるかどうかでプロジェクトの成否が決まりますよね。

 

QASH(キャッシュ)の最新ニュース

5/21から、QUOINEXとLIQUIDワールドブックローンチに向けたメンテナンス作業が行われました。着々とプロジェクトが進んでいるということです。 

 

QASH(キャッシュ)のチャート

qash-liquid-chart

*COFIより(2018/4/17までの全期間チャート)

上の図はQASHのチャートです。以下の3つがポイントですね。

  • ICO価格(2017/11/3〜5)=約25円
  • 最高価格(2018/1/14)=約250円(ICO価格の10倍)
  • 最近の価格(2018/4/17)=約70円

 また、取り引き高については、

  • 最高の取引高(2017/12/16)=18,955,406 USD(約20億円)
  • 最近の取引高(2018/4/17)=3,660,000 USD(約 4億円)

こちらは1/5にまで取引高が直近では減少していますね。これは、全体的に仮想通貨市場におけるところなので、今後どう回復していくかが重要になります。

 

QASH(キャッシュ)の将来性

QASHの将来性について説明をすると、ポイントは、どれだけの取引所と提携できるかになるかと思います。QUOINEX以外にも、BINANCE、Coinbase、BitMEXなど大手の取引所がありますので、早い段階で提携をしていくことが重要だと考えています!

QUOINEXグループ全体での取引高は120億ドルにも登るため、どう先行者利益でプラットフォームを作り上げるかにかかっています。そこで重要になるのが経営陣の人脈と実績ですね。

共同創業者の柏森社長は、東大法学部⇒ハーバードMBAという経歴、VC(ベンチャーキャピタル)で働いた経験がありますし、メリルリンチといった外資系金融機関で役員をしていたマリオ氏もCTOとして経営に参画しています。

 

QASH(キャッシュ)のロードマップについて

 

QASHのロードマップについて、公式サイトから引用すると、以下の形です。

qash-liquid-roadmap

2018年の大きなポイントは、次の通りです。

  • 2018 Q1(〜2018/3):QUOINE LIQUIDベータが開始
  • 2018 Q2(〜2018/6):QUOINE LIQUID公式開始
  • 2018 Q3(〜2018/9):ダイレクト・マーケット・アクセス機能
  • 2018 Q4(〜2018/12):プライム・フローカレッジ開始

Q1ではもうQUOINE LIQUIDベータが出ていないといけないですね。進捗は別途記入をしていきます。また、近々LIQUIDが公開されるかと思いますので、その状況でどう市場が動くかは本当に注目ですよね。

 

QASH(キャッシュ)の買い方

*日本の取引所のQUOINEX、または中国の取引所のHuobiで購入ができます。オススメは日本の取引所のQUOINEXです。登録方法・購入方法を次の記事にまとめていますので、参考にしてみてください。

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QASH(キャッシュ)の情報まとめ

以上、QASHについて情報をまとめてきましたが、今後QASHの運営がどうサービスを展開していくことができるかが注目ですよね!こちらのページは、QASHの状況が変化しましたら都度更新をしていきます!

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