こんにちは、仮想通貨投資中のちびくじらです。
仮想通貨に投資をしている人の中で、
仮想通貨Nano(RaiBlocks / XRB)ってなに?XRP(リップル)なら知っているけど
という方がいらっしゃるかと思います。
そこで、こちらのページでは、
▶Nano(RaiBlocks / XRB)について知りたい人
に向けて、
▶Nanoの5つの特徴
▶Nanoのハッキング事件について
▶Nanoのチャート
▶Nanoの驚くべき将来性
▶Nanoの2018年のロードマップ
▶Nanoのどこよりもオトクな買い方
について情報をまとめました。Nano(ナノ)の購入を検討している方は参考にしてみてください。初心者の方でも分かりやすく説明をしています。
*NanoはBINANCEで購入できます。登録と購入手順は以下の記事を参考にしてください。
- Nano(RaiBlocks / XRB)の5つの特徴
- Nano(RaiBlocks / XRB)のハッキング事件について
- Nano(RaiBlocks / XRB)のチャート
- Nano(RaiBlocks / XRB)の将来性
- Nano(RaiBlocks / XRB)のロードマップについて
- Nano(RaiBlocks / XRB)の買い方
- BINANCE(バイナンス)へのオトクな送金方法
- Nano(RaiBlocks / XRB)の情報まとめ
Nano(RaiBlocks / XRB)の5つの特徴
Nanoの特徴は次の5つです。
- ブロックチェーンではなくDAGの技術を採用 ★重要
- 送金手数料は無料
- ビットコインとの違いは同期・非同期
- DAGの仕組みはIOTA(アイオタ)でも採用
- スパム攻撃対策はdPoSで対策(EOSと同じ)
ブロックチェーンではなくDAG の技術を採用
IOTAでは、DAG(Directed Acrylic Graph)というブロックチェーンを応用させたシステムが使われています。この方のツイートが参考になるかと思います。
DAGとは?
次世代のブロックチェーンと言われてる新技術です( ºωº )DAGの仮想通貨はどれも注目を浴びてるのでぜひチェックしてみてください😋😋😋
RT励みになります( ¨̮ )笑 #仮想通貨手書きメモ
no.06 pic.twitter.com/RdBXQxHuW8— ココ・コインちゃん (@cococoin_chan) 2017年12月29日
DAGの大きなメリットは、次の2点ですね。
- スケーラビリティーの問題がないこと
- トランザクション処理が早いこと
このDAGの技術を用いて、ブロックチェーンのトランザクション処理の遅さを改善するという点でXRBが注目されています。
ビットコインのブロックチェーンとDAGの違いは同期・非同期
このXRBで使用されているDAGについて分かりやすいように説明をします。
まず、仮想通貨のシステムで代表的なものは以下の4つに分けられます。
- BTC:ブロックチェーン
- ETH:スマートコントラクト
- LISK:サイドチェーン
- IOTA、NANO:DAG
その中でも、ブロックチェーンとDAGを比較すると、同期・非同期かの違いがあります。簡単に説明すると、ブロックチェーンは1つの処理が終わるまで後に待っている処理を待たなければいけませんが、DAGでは非同期でそれぞれの処理が行われます。
プログラミング的な点なので難しいと思うので、駅の改札で例をあげます。
- ブロックチェーンは1つの改札しかなく、後ろに何人も待っている人がいます。
- 一方、DAGは、どこからでもその人専用の改札ができて、どこからでも改札を通ることができます。
というイメージですね。
送金手数料は無料
また、このXRBでは送金の手数料が無料なんですよね。送金時にコストがかからないという設計のため、それが起爆剤となり将来、爆発的に普及する要因となることが期待されています。
DAGの仕組みはIOTA(アイオタ)でも採用
このDAGの仕組みはIOTA(アイオタ)というIoT×ブロックチェーンで時価総額10位以内入る仮想通貨でも使用されています。日本だと馴染みがないかもしれませんが、今注目されている銘柄で、Microfoft、SAMSUNG、富士通が提携を発表しているほどです。
というわけで、IOTAも凄いなら、このNanoもIOTAを超えるポテンシャルはあるのかもしれないです。
IOTAについては、次の記事を参考にしてみてください。
スパム攻撃対策はPoW(Proof Of Work)で対策
Nanoのスパム攻撃の対応はProof Of Workというアルゴリズムを採用しています。これはどういうことかというと、ブロックを作成するときに、コンピューターでPoWの処理で数秒時間がかかります。この数秒の時間がかかるため、大量のトランザクションで攻撃をするというスパム攻撃はコスパが悪いよねということになります。
また、コンセンサスアルゴリズムでは、EOSと同じDelegated Proof Of Stakeという形式です。
Nano(RaiBlocks / XRB)のハッキング事件について
2月上旬にイタリアの取引所BitGrailで約200億円のNanoのハッキング事件がありました。これにより価格は急落することになりましたが、現在は4月後半から徐々に回復をしてきています。そのため、ハッキング事件は尾を引くことにはならないという見方ができますよね。
Nano(RaiBlocks / XRB)のチャート
*CoinGekkoより(2018/5/3までの全期間チャート)
上の図はNanoのチャートです。以下の3つがポイントです。
- 最高価格(2018/7/15)= 約4円
- 最近の最低価格(2018/1/2)= 約3,782 円
- 最近の価格(2018/5/4)= 約1,017 円
チャートを見ると、1月上旬の取扱高が多く、上場時から約1,000倍、そこから4分の1にまで減少していることが分かりますよね。現状のこの動きは他の仮想通貨と似ているなというところですよね。また、5/4時点の取扱高は次の通りです。
*Nanoの取り扱い高(*COFIより)
Nano(RaiBlocks / XRB)の将来性
Nanoの将来性について説明をすると、現状Nano = DAGの仕組みを使った仮想通貨という位置づけが大きいので、DAGがどれだけ伸びてくるかにかかってくるかと思います。そのため、同じ仕組みを使っている、IOTAがどれくらい伸びてくるかがポイントになりますね。プラットフォームが違うので、IOTAが伸びればNanoも伸びるのかと想像しています。
Nano(RaiBlocks / XRB)のロードマップについて
ロードマップについては、次の公式サイトに載っているので確認してみてください。ポイントは、採用・マーケティング・ウォレットなどの分野ごとに細分化してロードマップを設定しています。5月4日現在、詳細な機能と期日を一目でわかるようにはなっていないです。
Nano(RaiBlocks / XRB)の買い方
*NanoはBINANCEで購入できます。登録と購入手順は以下の記事を参考にしてください。
BINANCE(バイナンス)へのオトクな送金方法
BINANCEへはbitbank(ビットバンク)でXRPを手数料無料で購入して送金をすると、送金手数料が数十円と格安で送金できます。これは、ビットコイン・イーサリアムよりもはるかに安いです。
そのため、BINANCE銘柄を買う場合は、あわせてbitbankを利用した方が良いです。
Nano(RaiBlocks / XRB)の情報まとめ
以上、Nanoについて情報をまとめてきましたが、Nanoの将来性・構想は凄まじいですよね。海外では人気が広まっています。今後は、運営がどうサービスを展開していくことができるかが注目です!こちらのページは、Nanoの状況が変化しましたら都度更新をしていきます!
また、以下にBINANCEの人気銘柄の情報をまとめています。あわせて確認してみてください。
EOS(イオス):次世代分散型OS・ライトコイン超えの時価総額5位
ADA(エイダ):オンラインカジノ関連・時価総額7位
XLM(ステラ):個人間の国際送金・時価総額8位
IOTA(アイオタ):IoT×ブロックチェーン・時価総額9位
TRX(トロン):メディアのチップ機能に期待・時価総額10位
ZIL(ジリカ):高速トランザクション処理で話題・時価総額37位
WPR:エストニアの次世代エネルギートークン・時価総額200位