こんにちは、ちびくじらです。
仮想通貨に投資をしている人の中で、
仮想通貨LISK(リスク / LSK)ってなに?特徴は何なの!?
という方がいらっしゃるかと思います。
そこで、こちらのページでは、
▶LISK(リスク)について知りたい人
に向けて、
▶LISKの5つの特徴
▶LISKの驚愕のチャート
▶LISKの将来性
▶LISKの2018年のロードマップ
▶LISKのどこよりもオトクな買い方
について情報をまとめました。LISK(リスク)の購入を検討している方は参考にしてみてください。初心者の方でも分かりやすく説明をしています。
*LISKはbitFlyerで購入できます。登録と購入手順は以下の記事を参考にしてください。
- LISK(リスク)のYouTubeの動画について(概要)
- LISK(リスク)の5つの特徴
- LISK(リスク)のチャート
- LISK(リスク)の将来性
- LISK(リスク)のロードマップについて
- LISK(リスク)の買い方
- LISK(リスク)の情報まとめ
LISK(リスク)のYouTubeの動画について(概要)
LISKの特徴についてサクッと知りたい方は、こちらの英語の動画(約1分30秒)を参考にしてみてください。
LISK(リスク)の5つの特徴
LISKの特徴は次の5つです。
- 分散型アプリのプラットフォーム
- サイドチェーンの技術を使用
- DPoSのアルゴリズムを採用
- LISKの発行上限がない
- 多くの技術者がLISKでアプリ開発しやすい構造
分散型アプリのプラットフォーム
まず、LISK(リスク)の特徴はイーサリアムと同じ「スマートコントラクト・分散型アプリのプラットフォーム」と言われています。
ポイントは、LISKが分散型アプリについての開発キットを作成してそれを提供するというイメージですね。将来的には、LISKをベースにした様々なアプリの開発がポイントになってきます。
その中でも、LISKの動画を見ているとわかりますが、医療記録分野でのブロックチェーン・法律的な分野でのブロックチェーンといった技術でより良い世界にしていこうという崇高な理念のもと開発されています。
例えば、今まで受けてきた治療や、アレルギーといった情報を医療記録に組み込むことで将来は最適な薬・治療方法を提案するということもできるわけですよね。極端な話、保険証の中にブロックチェーンの治療データを組み込むということが可能なわけです。そうなると社会の役にたつイメージがありますよね。
サイドチェーンの技術を使用
LISKはブロックチェーンを改良したサイドチェーンという技術があります。 従来のブロックチェーンはハッキングなどの不正な取り引きがあると修正不可能です。そのため、ハードウォークをする必要があります。例えば、イーサリアム・イーサリアムクラシックのハードウォークがそのような例ですね。
ですが、サイドチェーンは、1つのブロックチェーンに対し、もう1つブロックチェーンを付けられるという、九九の表のような形式のため、直線的に記録をするしかできないロックチェーンのハードウォークの問題を解決することができます。
この技術を分かりやすくドラクエⅥで説明をすると、
- ブロックチェーンは、ムドーと戦って死んだら、もう一度新しいカセットを買って、データをコピーしてセーブをした地点から進めないといけない。
- 一方、サイドチェーンを使うと、ムドーと戦って死んでも、もう一度新しいカセットを買わずにセーブをした地点からまた続きからできる。
このようなイメージですね。ドラクエⅥをスーファミでプレイした世代向けの説明ですね。
多くの技術者がLISKでアプリ開発しやすい構造
次に、イーサリアムと比べるとLISKはアプリ開発者が増えやすい構造になっています。というのも、プログラミングにおいて2つの利点がLISKにはあります。
LISKのプログラミング言語はJavaScript
まず、Ethereumを使用するには、新しいプログラミング言語のSolidityを利用する必要があります。これは需要と供給が追いついていないプログラミング言語だとされています。
一方、LISKは、従来のJavaScriptを使用してアプリケーションを構築できます。JavaScriptはWeb系の技術なので、多くの人が利用しています。そのため、たくさんの技術者がLISKのプラットフォームのJavaScriptを使ってアプリケーションを開発をすることが期待されています。
LISKのスマートコントラクトの実装はパッケージ化されている
Ethereumでは、スマートコントラクト部分の実装はハードコーディングが必要になります。Githubを使用していたらわかりますが、0からコーディングをするのは時間がかかります。
一方、LISKはスマートコントラクト部分の実装はパッケージ化されていますので、アプリ部分の実装に注力をすればいいです。この部分が他のアプリケーションとの違いになりますよね。
LISKの発行上限がない
あこのLISKは発行上限がないため、通貨の供給が多くなるインフレする通貨とされています。新しいブロックができると5LISKが全体の供給量にプラスされます。詳しくはまた追記しますが、BTC・XRPの上限枚数が決まっている仮想通貨と比べると発行量が増えるため1LISKあたりの値段が下がる恐れがあるということですね。
DPoSのアルゴリズムを採用
また、LISKの新規通貨発行システムは、DPoS(Delegated Proof of Steak)が採用されています。LISKを多く保有する人に新規のLISKが割り当てられるため、LISKを多く持つ人は更にLISKを購入する傾向にあります。
LISK(リスク)のチャート
*CoinGekkoより(2018/4/20までの全期間チャート)
上の図はLISKのチャートです。以下の3つがポイントですね。
- 最高価格(2018/1/7)= 約3,952円
- 最近の最低価格(2018/4/1)= 約806 円
- 最近の価格(2018/4/21)= 約1,212 円
また、取り引き高については、
- 最高の取引高(2018/12/21)= 246億円
- 最近の取引高(2018/4/21)= 30億円
1月上旬の取扱高が多く、直近の価格は最盛期の30%まで減少していることが分かるかと思います。また、取引高も全盛期の13%近くまで下落しています。ただし、今後はトレンドが変わってきているため上昇するかもしれませんね。
LISK(リスク)の将来性
LISK(リスク)の将来性について説明すると、Microsoftとのパートナー提携をしている点が大きいですよね。
あとは技術者の視点では、実際にプロジェクトの広まりを考えるとJavaScript(プログラミング言語)とスマートコントラクトのパッケージ化はでかいですよね。
この話を聞くと、管理人もDApps作れそうな気がしてきましたね。ブロックチェーンを利用して、”世界を巻き込んだゲーム” を作れますよね。
例えば、遊戯王カード×ブロックチェーンでは、世界のレアカードの数が決まっていて、実際にお金を使って世界の人と売り買いができる未来は近いのかと思いますね。参考までにLISKの取り扱い高を紹介しておきます。
*LISKの取り扱い高(*COFIより)
LISK(リスク)のロードマップについて
2018年のロードマップで大きな機能を11個キーワードだけ紹介します。こちらのロードマップは都度更新します。
[2018年Q2まで ]
- LIiskJS 1.1 and 2.0
- Lisky 1.1 and 2.0
- NEW fee & address system Modularisation ★重要
[2018年Q3まで]
- Custom tokens
- dApp registration
[2018年Q4まで]
- Decentralised exchange
- Sidecahain withdraw / deposit
- Blockchain Application Platform(dApp management)★重要
LISK(リスク)の買い方
*LISKはbitFlyerで購入できます。登録と購入手順は以下の記事を参考にしてください。
LISK(リスク)の情報まとめ
以上、LISKについて情報をまとめてきましたが、LISKの将来性・構想は凄まじいですよね。海外では人気が広まっています。今後は、運営がどうサービスを展開していくことができるかが注目です!こちらのページは、LISKの状況が変化しましたら都度更新をしていきます!
また、次の記事にスマートコントラクトの原点であるイーサリアムについて情報をまとめています。あわせて確認してみるとLISKの理解が深まります。