Coincheck(コインチェック)匿名通貨取り扱い打ち切りについて【徹底考察】

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こんにちは、仮想通貨投資中のちびくじらです。

3月16日に、Coincheck(コインチェック)の匿名通貨取り扱い中止のニュースがありました。

そこで、こちらのページでは、

▶匿名通貨取り扱い中止の対象銘柄
▶匿名通貨のハードウェアウォレットの対応状況
▶コインチェックの匿名通貨取り扱いによる影響
▶ニュース後のチャートの状況

について、考察をしていきたいと思います。

Coincheck(コインチェック)匿名通貨取り扱い中止の対象銘柄

まず、こちらのニュースについて、岡三マンさんがツイートされました。

 

 

ポイントとしては、ニュースによると、以下の匿名通貨の取扱が中止になるとのことです。

  • DASH(ダッシュ)
  • XMR(モテロ)
  • ZEC(ジーキャッシュ)

ハードウェアウォレット(Ledger Nano S)の対象通貨について

ちなみに、この匿名通貨の対応状況ですが、DASH、ZCashが対応済みで、Moneroが対応予定となっています。ちなみに次の表は、 Ledger Nano S は対応予定の通貨になります。

▶Ledger Nano Sの対応予定の仮想通貨

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*公式プロジェクトのタスク状況(Trello)より 

Coincheck(コインチェック)の匿名通貨取り扱いによる影響

管理人の考えは、コインチェックは今回の対応で匿名通貨の取り扱いを辞めることになると思います。それは、財務局への登録に必要なため、もしくは金融庁からの指導のためという形に帰結することになると思います。

では、この通貨を保持していた人はどうなるのかというと、それは読めないですよね。「売ることができるが送金ができない」 or 「BTCに交換ができる」のどちらかになるのではないかと想像しています。ここは、金融庁次第なのでは?と考えていますね。

 

匿名通貨取り扱い中止のニュース後のチャートについて

ちなみに、ニュース後のチャートはこちらの方がまとめられていますね。

 

 

やはり、ニュースの発表後は一瞬下がっていることがわかると思います。また、今後の流れとしては、仮想通貨の価格が下がり、マイニングが低下、GPUが余り、その分ETHのマイニングが価格が下がると予想されています。

 

 

Coincheck(コインチェック)匿名通貨取り扱い中止(まとめ)

以上が、Coincheck(コインチェック)の匿名通貨取り扱い中止に関する内容となります。正直、コインチェックについては、もう悪材料も出尽くしたので、今後は上がっていくイメージしかないですね。更に、このニュースは管理人はプラスに捉えていて、コインチェックが匿名通貨の取り扱いを中止にすることで、国の認可を受けられます。そうすると、コインチェックの動きは、仮想通貨マーケットにプラスの影響を与えるのでは?と考えています。1日でも早いコインチェックの再開が期待されますね!

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