*UR賃貸より
こんにちは、ブラックリスト(完済済み)になっているちびくじらです。
ブラックリストになっていると、アパートを借りるときに色々面倒ですよね?管理人がそうでした。大手企業に勤めているのに、クレジットカードがブラックだったため、いろいろと苦労しました。
というわけで、こちらのページでは、ブラックリストの人たちの引越し先のアパートとして、UR賃貸をオススメする理由を説明していきます。
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ブラックリストの引越し先アパートはUR賃貸がオススメな5つの理由
UR賃貸をオススメする理由(メリット)
まず、メリットは次の7つです。
▶連帯保証人がいらない
▶礼金・仲介手数料なし
▶火災保険の強制加入なし
▶更新料なし
▶フリーレント
▶保育園が敷地内にあることもある
▶敷金のトラブルがない
それぞれ、詳しく説明をしていきます。
連帯保証人がいらない
まず、連帯保証人がいらないことはかなり大きなメリットです。UR賃貸で契約をするには、毎月の給料があること、貯金があることなどの所定の条件が必要になりますが。それをクリアすると契約ができます。そのときに連帯保証人がいらないわけです。
他の不動産会社に行くと、月々の家賃代金の50%を払わないといけないといったこともあります。となると、2〜3万円くらいを初回に払わないといけなくなるわけです。
2〜3万円は普通に大きい金額ですよね?
管理人の家族もブラックリストに入っているため、保証人を立てるのが厳しいため、保証会社に支払うかどうかで悩みました。なので、この連帯保証人がいらないというのは大きいです。
礼金・仲介手数料なし
このUR賃貸ですが、URという独立行政法人という公共の団体が運営しているため、
他の賃貸と比べると安めに設定されています。更に、礼金・仲介手数料もナシなわけです。そうなると、初期費用も抑えることができるわけです。礼金・仲介手数料も取られる所だと、10万超えることはざらにありますしね。
火災保険の強制加入なし
それから、UR賃貸ですが、良いかどうかは別として火災保険については、個々人の責任となっています。管理人は火災保険については個別で入りました。人によっては、本当にお金が必要な人にとっては払わないという選択肢もあります。個人的には、火災保険には入っておいたほうがよいと考えています。防火対策という点では、火災報知器が部屋の中にあったり、消化器が階段にあったりします。
更新料なし
また、UR賃貸は2年に1回の更新の手数料はないです。ただし、地価の高騰にともなって家賃の改定についてはありますが、年金生活者や子育て世帯については優遇措置もあります。
フリーレント
UR賃貸ではキャンペーン期間中であれば、1ヶ月分の家賃が無料というときがあるのでうまく利用すれば、初期費用を抑えることができます。管理人はこのサービスを利用して初期費用を抑えることができました。
保育園が敷地内にある場合もある
あとは、場所にもよりますが、団地の中に保育園も併設されていたりするので、そういった施設があるかどうかもポイントになるかと思います。子育てをする人にはありがたいと思います。
敷金のトラブルがない
UR賃貸は独立行政法人(役所)が運営しているため、敷金の返還は決められたルールに従って決められます。民間であれば、何かと難癖をつけられて敷金から相殺されることがありますよね。管理人が住んでいたときは、4年間住んで、60%程戻ってきました。
UR賃貸のデメリット
次に、デメリットは次の3つです。
▶入居審査がある
▶2人暮らしには広くて家賃が割高
▶ガスレンジ・エアコンがない
それぞれ詳しく説明していきます。
入居審査がある
UR賃貸は入居審査が厳しいです。これは、家賃の4倍以上の月収があると通るようなのでこれで申し込みました。これ以外だと、2通りのやり方があります。
1つ目は貯蓄額。これは家賃の百倍の貯金があると審査無しでいいです。
2つ目はバイト+貯蓄額で計算するパターン。このパターンだとフリーターでも契約ができる可能性があります。
以下は2つ目の詳しい条件になります。
“ただし、毎月の平均収入額が基準月収額の1/2以上ある方については、月額家賃の50倍になります。この場合は、所得証明書及び貯蓄を証明する書類の両方を提出していただきます。”
出典UR都市機構 住まいのご案内 お申込みの手引き|お申込み資格について(先着順)
そのため、仕事をしていない、かつ、お金がない人は申込みをしても審査が通らないわけで、厳しいわけです。
2人暮らしには家賃が割高
管理人は妻と2人暮らしで住んでいましたが、3Kの50㎡の家族向けなので、ひろかったです。正直、1部屋は使っていなかったので要らなかったかなとも考えていました。UR賃貸は子供ありの家族向けに作られてることが多いんですよね。なので、UR賃貸は2人暮らしだと割高だなと感じました。オススメは、3〜5人家族ぐらいですね。このUR賃貸にした理由は、リフォームが終わってかなり綺麗だったからです。ただ、3年位たつと壁紙が剥がれたり、壁に染みができたりして大変でしたね。
ガスレンジ・エアコンがない
次にどういうわけか、UR賃貸はガスレンジとエアコンを自分で用意しないといけないです。特にエアコンについては、夏に熱くなってきてから用意すると時間がかかかるので注意していください。
ガスレンジとエアコンは近くのビッグカメラで用意しましたね。普通に礼金分くらいなので、それは仕方ないかなと思って購入しました。
まとめ
というわけで引越し先のアパートはUR賃貸のメリットとデメリットについて説明をしてきました。ブラックリストの人については、初期費用をかなり抑えることができるので、引越しをする予定があるのなら選択肢に入れてみるといいかもしれませんね。また、引越しを今検討している方は、複数の引っ越し業者から一括見積もりができる無料サービスが時間とお金を節約できるので参考にしてみてください。
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