海外移住 EUで永住ビザを取る2つのメリット

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海外移住 EUで永住ビザを取る2つのメリット

こんにちは、ヨーロッパニートのちびくじらです。

 

今、この東欧に来て2ヶ月半が経ちましたが、もう観光ビザから永住ビザへの申請をしています。この永住ビザなんですけど、それができると何がおいしいの?というわけで、あらためて説明していこうと思います。

 

 

ちびくじらのステータスについて

まず、説明をする前にちびくじらのステータスを説明しておくと、2012年頃に東欧のとある国の女の子と国際結婚をしているわけです。そうして、ヨーロッパにも拠点をつくり、今は日本とヨーロッパを拠点にしています。

で、今は何をしているかというと、どうせ観光ビザのままだと働けないし、勉強がてら今はこのサイトとは別に色々作成に勤しんでいます。日本では、東証一部上場企業で社内SEをしていましたが、副業で友人のスタートアップのモック開発を手伝っていました。その、サービスはローンチされて資本金が1億円になって現在サービスが展開されているのは嬉しい限りです。

 

永住ビザを取るとEU圏内に住めるようになる

もう、なんといってもEU圏内の国のメリットは永住ビザを取ると、3ヶ月という観光ビザだったり、1,2年という留学ビザに縛られることなく、EU圏内であれば住むことができるわけです。

夏であれば涼しいスイス、冬であれば気候が安定している地中海のバルセロナあたりに住みたいなーと考えています。

ちなみに、今暮らしているアパートは、東欧のとある首都の中で、その中でも良い場所で、300mくらいで地下鉄、200mくらい歩くと大型のショッピングセンターもあり、今はニートをしていますがQOLがクソ高いわけです。家賃は5万円くらい。現地の人たちの感覚だと、日本人の物価の感覚だと、13、14万円くらいの場所に住んでいることになります。個人的には、もっと安くてもいいんじゃないか?と話しますが、安いところになるとその分治安も悪くなるので難しいとなるわけです。

もちろん、収入がないので少し貯金を取り崩して生活をしているわけですね。貯金も会社を辞めるときは、600万円程あったのですが、今では東南アジアで豪遊したり普通に生活をしていたため、480万円くらいに減っちゃいますが、なんとかなるかなと考えています。いやー、仮想通貨買っておけばよかったですがw

話を元に戻すと、収入があって住む場所を選べるようになるとQOLが高くなるのでオススメなわけですね。ただ、その国に住んでインターネットで仕事をするという場合に税金関連がまだわかっていないので、これは今後調べていきます。

 

永住ビザを取るとその国で働けるようになる

次に、永住ビザを取ることによるメリットですが、EU圏内の国内で働けるようになるわけです。現状、ニートを続けるか、エンジニアとして働くか、それとも日系企業で働くかという選択肢があるわけですが、残り2つの選択肢もあるわけです。

日系企業でいうと、食品関係、自動車関係、商社関係が主にありますね。自分の場合はエンジニアとして働いたほうが選択肢が広がるのでそっちを目指そうかなと考えているところです。

ちなみに、東欧の国では人材流出が著しくて、イギリスやドイツ辺りにエンジニアが異動しているわけですね。そうすると国内のエンジニアの需要と供給のバランスが崩れてエンジニアの給料が高くなるわけです。例えば、妻はEUのとあるプロジェクトの経理担当として働いていますが、そこで働くエンジニアの給料は、日本の物価の感覚でいうと、月に120万円ほど貰っているらしいです。これはかなりスゴいわけです。

もしかしたら、SIerの社内SEとして働いていたときよりも給料が上がるみたいなこともあるかもですね。そのためには、流暢な英語がもちろん必要なんですけどね

もし、今の環境を最大限活かすとなると、英語を勉強しつつ職にも応募して技術力を高めて、日本に変えるときはブリッジSEを目指そうかなと考えていたりしますね。実際、iPhoneアプリ開発をしていたときに、Upworkで海外の人に仕事を発注してたりするので、そこらへんの強みを活かしていきたいかなーなんて思っていますね。

 

永住ビザと国籍の取得について

最後に、今すんでいる国の国籍の取得方法について説明すると、日本では2重国籍はダメなので、別に国籍を取ることは考えていませんが、その条件として、8年間住んでいることと、歴史のテストがあるわけです。その歴史のテストはその国の言葉でもちろん出されるので、なかなか厳しいのですよね。というわけで、将来的には日本人でいようかなと考えています。

 

というわけで、永住ビザを取る2つのメリットは、

 ▶ EU圏内に住めること

 ▶ 取得した国で働けること

になるわけですね。なので、ヨーロッパ人と国際結婚をするときは、このあたりを意識しておくと得をするのかなーというお話でした。

 

おわり

 

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