どうも、1人クラウドファンディングのちびくじらです。
1ヶ月前の8/10にPolcaがローンチしたというのを知って、いろいろ調べてた。
Polcaというアプリについて
HPから引用すると…
身近な友だち同士ではじめる、
フレンドファンディングアプリ。やりたい事を思いついたら、企画をたて、必要な金額を友だち同士で集めることができます。
※フレンドファンディングとは、友だち(friend)と、資金調達(funding)を合わせた造語です。
2017/8/10にリリースされて、今日がちょうど1ヶ月。
このサービスだが、リア充向けで残念なアプリ。
HPを見てて悲しくなったから…いろいろ突っ込んでみる。
→よみうりランドでバンジージャンプしたけど成長とかしないし、誰がお金払うんだろう?
→子どもたちなら、別にこのサービスを使わなくてよくない?
→そんなシチュエーション、高校生だとクレジットカードもっていない。
→青春だけどね、そういうシチュエーションは確率低いし、参加する人だけで払うから必要ない。
Polcaの訴求ポイントについて
でもね、これ訴求するポイントが違う。上のキャッチコピーって、自分本位な感じでお金を集めるのって正直むかつく。若い人が作った雰囲気がプンプンする。
Polcaは、友達間という名目のサービスだが、実際匿名で募集していたりもする。だから、出資者も得するキャッチで訴求するべきだと思う。クラウドファンディングと同じかもしれないが。
例えば、こういうのはどうだろう。
“今度の東京にいくための、その交通費を出してほしい。その代わり、東京ビッグサイトの展示会でパンフレットと名刺を集めて送る、またヒアリングしてみて最新のトレンドをお話しする。“
“海外旅行に行きたい、代わりに現地のJETROとアポイントをとって聞きたい情報を入手してくる。“
“大学生で時間があり、熊本地震のボランティアをしたいので、活動費用がほしいです。”
多分、このままだとリア充向けのサービスになると思うし、社会貢献とか、経済的にプラスになるサービスにしていかないとユーザーがつかないし、応援したい人も少なくなると思う。
自分だったら、Polcaを使ってメキシコ大震災のボランティアに参加してきたっていう話をテレビ局を巻き込んでマーケティングすれば面白いのかなって思う。メルカリのニュースで85才のおばあさんがメルカリで野菜を売っているというサービスのように成長してほしい。これからの改善に期待している。
今月からヨーロッパに移住するので、Polcaと似たアプリがヨーロッパにあるのか?
という視点をもって、いろいろ見ていきたい。