こんにちは、仮想通貨全力投資中のちびくじら(@chibikujira_777)です。
仮想通貨の取引所の口座開設を検討している方の中には、
未成年で仮想通貨を始めたいけど、法律的に大丈夫なの!?
子供が仮想通貨をやらせて大丈夫なの、危なくないの!?
などと不安に思う方がいるかと思います。
そこで、このページでは、
仮想通貨への投資を始めようと口座開設の準備をしている
▶未成年の方
▶保護者の方
に向けて、
▶仮想通貨を開始できるオススメの取引所と作業
▶未成年の方が仮想通貨取引をするメリット・デメリット
▶未成年の方が保護者を説得するときに注意してほしいこと
▶保護者が知っておきたい未成年者が仮想通貨取引をするときの注意点
について、仮想通貨に投資をしている、ちびくじらが徹底解説をしていきます!
*仮想通貨のトレード・投資を始めたい初心者の方向けに勝率があがる情報を次の記事にまとめています。参考にしてみてください。
- 20才未満・18歳未満の未成年者が口座開設(登録)できる取引所と年齢について(結論)
- 管理人厳選3つ!未成年の高校生・大学生が口座開設(登録)ができる取引所
- 未成年の高校生・大学生が登録できる、その他取引所について
- 未成年の高校生・大学生が口座開設(登録)するときの手続き・必要書類について
- 各取引所毎の未成年者が口座開設(登録)をする作業内容について
- 未成年者が仮想通貨取引をするメリット・デメリット
- 未成年者が親を説得するときに注意してほしいこと
- 保護者が未成年者の仮想通貨取引を承諾するときの注意点
- 未成年・18才未満の高校生・大学生が口座開設(登録)できる取引所と年齢について(まとめ)
20才未満・18歳未満の未成年者が口座開設(登録)できる取引所と年齢について(結論)
まず、結論からお話すると未成年者(20才未満)は親の承諾書があれば口座開設をできる取引所はあります。FXが中心の取引所は登録できません。その中でオススメの取引所は、
- bitbank(ビットバンク)
*Zaif(ザイフ)、bitFlyer(ビットフライヤー)は新規受付停止中
また、未成年者が仮想通貨を初めるときのメリットとデメリットは以下の通りです。親御さんも一緒に考えてください。
[メリット]
・お金を稼ぐことでやりたいことができる
・投資の勉強をする良い機会
・最新の技術について触れることで視野が広がる
[デメリット]
・学業が疎かになってしまわないか
・金銭感覚が狂ってしまわないか
・リスクを取りすぎていないか
それでは、仮想通貨取引所と必要な作業について説明をしていきます。
管理人厳選3つ!未成年の高校生・大学生が口座開設(登録)ができる取引所
まず、未成年の方が口座開設できる取引所は次の3つでしたが、現状ではオススメの取引所はbitbankです。
- bitbank(ビットバンク)★オススメ
- Zaif(ザイフ)*ハッキング事件が発生
- bitFlyer(ビットフライヤー)*新規受付停止中
簡単に要点を説明すると、
- アルトコインのXRP(リップル)はbitbankで購入可
- アルトコインのNEM(ネム)はZaifで購入可
- bitFlyerは初心者にもわかりやすく、セキュリティが安全です。初心者はbitFlyerから始めて行くと大丈夫です。*新規受付停止中
それぞれの取引所の特徴について説明をしていきます。
bitbank(ビットバンク)
初心者向けランク:1位
こんな人にオススメ
XRP(リップル)・ETH(イーサリアム)・MONA(モナコイン)の取り引きをする人は、bitbankは手数料無料なのでオトクに購入できます。安全性でも資本金も多く、財務局の免許を取得しています。管理人もメインで使用しています。
>>> bitbank(ビットバンク)の簡単登録はコチラ⇒www.chibikujira.com
Zaif(ザイフ)
初心者向けランク:2位
こんな人にオススメ
NEM(ネム)・MONAを購入したい人・Zaifだけにある色んな銘柄を購入したい人・Zaifを応援したい人・安い手数料で色んな銘柄を購入したい人
*情報:Zaifの口座開設のスピードは1〜2週間と格段に早くなりました!市場が回復する前に準備をしておきたいです!
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bitFlyer(ビットフライヤー)
初心者向けランク:3位
こんな人にオススメ!
資本金は日本一で株主も大企業ばかりで世界一安全な取引所。
安全に仮想通貨を始めたい人はbitFlyerは登録必須。
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未成年の高校生・大学生が登録できる、その他取引所について
また、上記であげた取引所以外で、未成年も登録できる国内取引所はコインチェックがありますが、ハッキング事件が起こって怖いイメージがあるので、他の取引所に登録することをオススメします。
また、以下の取引所は登録NGです。
- GMOコイン
- ビットトレード
- QUOINEX(コインエクスチェンジ)
- DMM Bitcoin
- BIT POINT
NGになる理由は、FXにも力を入れている会社です。未成年の方がレバレッジをかけた取り引きをして借金をしてしまい、返済できないというリスクがあるため、未成年の口座開設ができないです。上記であげた、bitFlyer、ZaifではFXがあるため使用しないように注意をしましょう。
未成年の高校生・大学生が口座開設(登録)するときの手続き・必要書類について
未成年の方が、取引所の口座開設・登録をするときは、次の書類提出が必要になります。
- 未成年者の本人確認書類(健康保険証・住民票・マイナンバーカード・免許証・パスポートなど)
- 親権者の本人確認書類(健康保険証・住民票・マイナンバーカード・免許証・パスポートなど)
- 親権者の承諾書(印鑑必要)
- 未成年者と親権者との関係性がわかる証明書(公的機関発行)
それぞれのポイントを説明をしていきます。
未成年者と親権者の本人確認書類について
ポイントは、本人確認書類の顔写真の有無で添付する書類が異なります。
- 本人確認書類で、顔写真がある書類の場合
⇒その書類だけを提出します。 - 本人確認書類で、顔写真がない書類の場合
⇒携帯電話の領収書、公共料金の支払いなどの領収書を合わせて提出します。
※住所と名前が一致するものを合わせて2つ提出します。
未成年者が提出する書類については、次のパターンが早く手続きできると思います。
- マイナンバーカードを1つだけ提出するパターン
- 健康保険証+携帯の領収書の2つを提出するパターン
未成年者と親権者との関係性がわかる証明書について
以下の書類の中から1つを提出します。
- 健康保険証
- 住民票
- 戸籍謄本など
ポイントとしては、次の通りです。
▶親子関係が分かる続柄が記載されていること
▶証明書記載の住所が、未成年者と親権者の本人確認書類の住所が同一であること
簡単に説明すると、未成年者と保護者の関係がわかり、住所も同じものを1つコピーして提出しましょう。
各取引所毎の未成年者が口座開設(登録)をする作業内容について
次に、各取引所毎の作業内容を要点を絞って説明します。
※こちらの情報は、2018年3月25日時点です。内容が異なる場合は、詳細は取引所公式ページのQ&Aで確認をしてみてください。
bitbank(ビットバンク)
bitbankでは以下のルールとなっています。委任状とありますが、bitFlyerと同じ形式のものを作成して、口座開設と合わせて郵送すれば大丈夫です。
未成年者は、法定代理人の同意を得た上で本サービスにご登録下さい。
本人確認書類のほか、保護者の方直筆の委任状(書式自由)及び、保護者の方との関係を証明する書類(健康保険証、住民票など)をお送りください。
Zaif(ザイフ)
ZaifはbitFlyerと同じく承諾書を提出する形ですが、こちらはスキャンしたものをアップロードできることが他とは違う点ですね。以下のリンクから承諾書をダウンロードができます。参考にしてください。
未成年者の方でも本人確認はできます。ただし20歳未満未成年者の方は、親権者(又は未成年後見人)とご本人の続柄を確認できる証明書類、
およびご本人確認のための本人確認書類、親権者の同意書が必要となります。
※参考
以下が、Zaifの保護者の同意書になります。保護者と未成年者がそれぞれ記入・押印が必要になります。押印は実印ではなく、認印で大丈夫です。
bitFlyer(ビットフライヤー)
ビットフライヤーでは以下のルールとなっています。アカウント登録後に承諾書を提出すると取り引きができます。
未成年ですがアカウント作成はできますか?
当社では利用規約第 3 条 5 項 2 号に基づき、未成年の方によるアカウント作成には下記書類の提出をお願いしております。
- 承諾書(下記URL よりダウンロードしてください)への署名捺印(原本)
保護者の承諾書- 保護者の方の顔写真付本人確認資料(写)
※氏名、生年月日、住所、顔写真が掲載必須項目です。上記2点を当社宛に郵送いただきますようお願い申し上げます。
上記書類の受領確認までは、アカウントをご利用頂くことができませんので、あらかじめご了承くださいませ。
※参考
以下が、bitFlyerの保護者の承諾書になります。保護者と未成年者がそれぞれ記入・押印が必要になります。押印は実印ではなく、認印で大丈夫です。
未成年者が仮想通貨取引をするメリット・デメリット
次に、未成年者が仮想通貨取引をするメリットとデメリットをお話します。管理人は、アラサーで結婚をしていて子供がいませんが、可愛い姪がいるので子供のことについて最近よく考えますね。そういう背景があるということで聞いてください。
未成年者が仮想通貨取引をする3つのメリット
メリットは以下の3つです。それぞれ説明をしていきます。
- お金を稼ぐことでやりたいことができる
- 投資の勉強をする良い機会になる(お金持ちになる可能性が広がる)
- 最新の技術について触れることで視野が広がる
お金を稼ぐことでやりたいことができる
もし、管理人が高校生・大学生だったら、仮想通貨に数万円投資をすることで数十万円の大金が手に入ると死ぬほど嬉しいです。お金に余裕がない中で数万円から投資を始めるかと思いますが、それが仮に10倍になったら、数十万円になります。
高校生での数十万円は大金ですよね!Macを余裕で買えますし、管理人が高校生になったら、女の子をデートに誘っちゃいますね。背伸びをして、高級なレストランに誘ってみる、一緒に旅行に行くなど青春ができますよね。
働きだしてからの数十万円と高校生・大学生の数十万円は価値が全然違います。もし学生時代に仮想通貨で儲けることができたら、生活が豊かになりますよね。
投資・投機の勉強をする良い機会になる
仮想通貨は、株で起こる暴騰・暴落が短いスパンで起こるため、株をするよりもはるかに勉強になる。と言われています。管理人も損失を出したときは、色々試行錯誤をして毎日が勉強です。勉強になりますが、仮想通貨は損をするリスクもありますので、余剰資金の範囲でやってみることが大事です。
最新の技術について触れることで視野が広がる
仮想通貨はブロックチェーンという新しい技術を元にできています。この技術はApple・Facebook・Google・LINE・三菱東京UFJグループ・富士通などの大企業が注目をしている分野です。
昔のIT革命のようなインパクトを起こす可能性がある技術として世界が注目をしています。ですので、今後のトレンドになるブロックチェーンを勉強すると社会の動きを掴むことができるため視野が広がります。また、仮想通貨をより理解するためには、英語の知識が必要です。仮想通貨に良い意味でハマることができれば、英語も自然に勉強することができます。
未成年者が仮想通貨取引をする3つのデメリット
デメリットは以下の3つです。それぞれ説明をしていきます。
- お金を儲け過ぎて金銭感覚が狂うこともある
- 学業が疎かになる
- 嘘の情報を見分けることができないと多額の損失になる
お金を儲けて金銭感覚が狂うこともある
仮想通貨は、お金を儲けるチャンスでもありますが、その分、金銭感覚が狂ってしまうリスクがあります。「宝くじにあたってしまった人は悲劇になる」という話を聞いたことがあると思います。宝くじにあたると、自分の欲をコントロールできずに豪遊してしまう人がいます。そのため、同じような失敗をしないようにしたいです。
この金銭感覚が狂った人たちというのは、ヤミ金ウシジマくんという漫画やドラマを見るとわかりますよね?
学業が疎かになる
高校生や大学生の本分は勉強です。勉強をして教養を深めて人生を豊かにするということができます。今アラサーなんですが、高校生のときにもっと勉強して良い大学に行っておけば良かったなと思うことがあります。これは誰でもそう思います。
だから、仮想通貨を生活のメインに置くと危険なので注意しましょう。今年受験生だったり、大学生の人は学業とのバランスを考えたいですよね。
嘘の情報を見分けることができないと多額の損失になる
Twitterを見ていると、詐欺のようなTweetがたくさんあります。例えば、「LINEに登録をしてお金を払ったら、爆上げ、MOONのマル秘仕手情報を教えます!」など色んな情報があるわけです。
初心者はそういった情報にひっかかりやすいので注意をしてください。ひっかかってしまうと損失になるので、注意をしてください。
未成年者が親を説得するときに注意してほしいこと
未成年者の方が親に説得や仮想通貨に説明をすることがあると思います。アラサーのたわごとで聞いてほしいのですが、親は、子供のことを誰よりも心配しています。
仮想通貨に反対をする親は「子供には成長してほしいけど、仮想通貨というあやしいものに手を出して傷ついてほしくない」という気持ちが大きいです。
そのため、次の点を親は心配しますので、この点を自分なりに説明をしないといけないです。
- 仮想通貨はあやしい?安全なのか?
- 学業が疎かにならないのか?
- 就職活動が疎かにならないのか?
- 借金をしてまでのめり込まないのか?
厳しいようですけど、しっかりと説明ができないなら辞めておいたほうがいいです。相場という世界は大人も子供も関係ない世界ですからね。ただ、その分学べることも大きいし、リターンも大きいと思っています。
保護者が未成年者の仮想通貨取引を承諾するときの注意点
承諾するかどうか迷っていると思います。そんな方のために、注意しておく点をまとめましたので参考にしてみてください。
仮想通貨のハッキングリスクと保管について
仮想通貨はリスク管理が重要になります。コインチェックのハッキング事件がありましたが、ハードウェアウォレット( Ledger Nano S )という専用の機械で仮想通貨を管理しておくとハッキングのリスクが減りますので、仮想通貨が10万円以上などの大金になる場合は、ハードウェアウォレットの使用を検討したほうが良いかと思います。
>>> Ledger Nano S の公式サイトをはこちら⇒
仮想通貨は子供を成長させる良い機会
先程もお伝えしたとおり、仮想通貨はお子さんを成長させるのには良いタイミングだと思います。正直、お金が減るということになっても、数万円くらいで少しバイトをすれば取り返せる金額です。そこで損失がでてもそのときの失敗は、その後の生活の中で活きてくると思いますね。
金銭感覚が狂わないか注意すること
繰り返しになりますが、想像以上にお金を儲けてしまった場合は要注意です。というのも、お金の扱いがコントロールできないと、豪遊してしまって生活水準を上げてしまい、お金が減った時に苦労することになります。ですので、金銭感覚が狂ってしまわないように注意をして見守りましょう。
未成年・18才未満の高校生・大学生が口座開設(登録)できる取引所と年齢について(まとめ)
以上が、未成年者が口座開設までの流れとなります。その中でオススメの取引所は、
- bitbank(ビットバンク)
*Zaif(ザイフ)、bitFlyer(ビットフライヤー)は新規受付停止中
また、未成年者でもリスクとリターンについて理解すれば、お金を稼ぐだけではなく、投資の勉強・最先端の技術の勉強にもなります。リスクについては、保護者の方もできれば勉強をして、困っている所をサポートできるとよいのかと思います。