こんにちは、仮想通貨投資中ののちびくじらです。
仮想通貨(ビットコイン)を始めようという人の中には、
・仮想通貨を始めたいけど、具体的にどこで購入すればいいの?
という方がいると思います。 そこで、このページでは、
▶仮想通貨の購入を検討している初心者の方
に向けて、
▶仮想通貨の取引所でオトクに仮想通貨を購入して勝率をあげる方法
について、国内・海外を含めると10以上もの仮想通貨取引所の口座をもっている管理人が詳しく説明したいと思います。
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仮想通貨(ビットコイン)を購入する前に知っておくべきこと
仮想通貨とは?
まず、仮想通貨の買い方を説明する前に、ざっくりと仮想通貨について簡単に説明します。もう一度確認しましょう。
仮想通貨には、
▶基軸通貨とよばれるBTC(ビットコイン)
▶アルトコインとよばれるETH(イーサリアム)・XRP(リップル)・NEM(ネム)など
があります。
株にはたくさんの銘柄があるように、コインもたくさんの銘柄があります。特に草コインと呼ばれるものがあり、その種類はなんと1000以上にも及びます。
まずは、どのコインを購入するのかを決めましょう。仮想通貨を始めようと考えている方にオススメの取引所は、bitbankです。bitbankはセキュリティーが安全で手数料が無料という安さが特徴ですね。*登録は以下のリンクから簡単にできます。
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口座開設をする取引所の数は多いほうが良い
Coincheck(コインチェック)のハッキング事件があったように、1つの取引所を使っているとその取引所がダメになったときに、投資用の資金を失ってしまい、致命傷を受けてしまいます。
管理人は幸い、Coincheckの事件当時は、他の2つの取引所に仮想通貨を預けていたため致命傷を免れることができました。もし、すべての投資資金をコインチェックに預けていたら大変だったと思います。
戻ってきたから良かったと言う人もいるかと思いますが、その間不安になって仕事が手につかなかった精神的なストレスはバカにならないですよね。仕事に集中できなかった人は多いです。間違いなく。
投資の格言に「卵を1つのカゴに盛らない」という言葉があります。この意味は、1つのカゴに卵をいくつもいれている状態で、カゴがだめになった時に損失が大きくなる。卵を入れるカゴを増やして、リスクを分散させるという意味があります。
このリスクに備えるという点で具体的な方法は
▶取引所は可能な限り登録をして、その全てに分散して置いておく
▶ハードウェアウォレットという、仮想通貨を保管できる財布のようなデバイスを使う
です。金額が大きくなるのであれば、1つの銘柄に対して、少なくとも3つ以上の取引所とハードウェアウォレットで管理をするとよいです。Coincheckの事件が起こったとき、管理人は、GMOコイン、bitbankにXRP(リップル)を保管していたため、致命傷を免れました。事前に分けておくかどうかで将来が変わってしまいますので注意してください。
*ハードウェアウォレット( Ledger Nano S )の設定や購入については、以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください。
>>> ハードウェアウォレット Ledger Nano S を公式サイト / 日本の代理店から購入する方法 – ちびくじらの得する生活
販売所の手数料と注文方法について
日本の取引所では、販売所・取引所を併設している所が多いです。まず、結論から言うと「販売所はボッタクリな手数料です。板取り引きを使いましょう。」2つの違いについて紹介します。
販売所
売買が簡単、1回の取り引きの手数料が3〜5%と非常に高いです。例えば、Coincheckでしたら、買って、すぐに売ると手数料が 6〜10%になります。また、市場が暴騰・暴落しているときは、更に手数料は高くなってしまいます。株の経験をしている人ならわかりますが、ボッタクリです。管理人は販売所は利用しないですね。
▶Coincheckの例(事件前のスプレッド)
販売所の注文の仕方(bitFlyer)
それでも、まずは販売所で購入をしたいという方に向けて、販売書の利用方法について説明をします。左メニューの「アルトコイン販売所」をクリックします。右画面の「数量」に購入するアルトコインの単位、「金額」は自動で入力されます。入力したら、「コインを買う」をクリックして購入できます。初めは、小さいロットで注文をしましょう。
販売所がある理由
これは、初心者の方が簡単に仮想通貨に投資をするために設定しているものだと管理人は考えています。ちなみに、海外取引所は、この販売形式ではなく、これから説明する取引所が主流になっています。
板取引について
板取引は、板と呼ばれるものに、買いたい人・売りたい人の値段を表示させたものになります。ここで価格を指定して注文をすることを指値注文といいます。
指値注文は、注文をしただけでは決済がされず、コインの価格が注文をした価格と同時になったときに、注文が決まります。(*相場の用語では決裁と呼ぶ)
ちなみに、管理人が初めての失敗は、bitFlyerのBTC販売所で高い手数料を支払ってビットコインを売買していたことです。これは失敗したなと後から気づきました。
板取引の注文の仕方(bitFlyer)
左メニューの「ビットコイン取引所」をクリックします。右画面の「数量」に購入するBTCの単位、「金額」に購入する金額を入力して、「コインを買う」をクリックして購入ができます。初めは、小さいロットで注文をしましょう。
取引所毎の販売形式の特徴について
取引所毎の情報をざっくりとまとめました。詳しい情報は、取引所のリンクから確認してみてください。
*QUOINEXについて、XRPが取引開始、NEMが取引予定になっています。管理人は、リスクを分散させるためにもちろん全部登録しています。キャンペーンがあるかもしれないですよね。
上の表の取引所に、別記事へのリンクを貼っていますので、参考にしてみてください。特徴としては、安い手数料で有名なアルトコインを購入するのであれば、XRP=bitbank、NEM=Zaifです。
安全性について
安全性について確認する指標に、資本金・財務局登録・株主という考え方があります。
例えば、Coincheckであれば、
- 資本金:9,200万円
- 財務局登録:なし
- 株主:大企業なし
という状況でした。そのため、安全かどうかは、資本金、財務局登録の有無、大企業の株主がいるかがポイントになります。
取引所毎の販売形式の特徴について
以下に取引所の情報を表にまとめて、管理人がA〜Dで評価してみましたので参考にしてみてください。
管理人は総合的に考えて、bitbankをおすすめします。以下の記事に詳しい情報がのっていますので、確認してみてください。
以上が、仮想通貨を買うために必要な取引所を選ぶための前提知識になります。投資について、リスク管理が非常に大事ですので、合わせてそちらについても確認してみてください。
仮想通貨(ビットコイン)投資のリスク管理について
仮想通貨を購入するにあたり、将来のトラブルを事前に避ける作業をしておくとよいです。
具体的には、
- 取引所のパスワードの設定
- 2段階認証の設定とバックアップ
- 取引所の分散保管
- ハードウェアウォレットへの保管
など、やっておいた方が良い、たくさんのリスク対策があります。仮想通貨はめんどくさいです。ですが、しっかりと面倒くさいことをきちんとすることが1番大事です。特に、コインチェックの事件を受けてみなさんも感じたはず。だけどやっていない人が多いです。
管理人は上場企業の情シスで働いていましたが、それと同じレベル感でリスク対策について書いていますので、参考にしてみてください。面倒臭がらずにすぐにやることが本当に大事です。
*あわせて読みたい
仮想通貨(ビットコイン)の買い方・購入Q&A
以下、仮想通貨を購入するときの疑問点をQ&A形式で簡単にまとめました。
クレジットカードで購入はできるの?
2018年の3月頃から、金融庁の監視によりクレジットカードでの購入がどこの取引所もできないようになりました。借金をしてまで購入するというリスクは負わないほうがいいですよね。
取引所で使える銀行口座は何が良い?
住信SBIネット銀行が良いです。Zaif、bitbankでは、住信SBIネット銀行が振込先になっていて、同じ銀行間であれば、土日も振込が反映されます。また、入金反映についても、即反映なので、急に購入したくなったときでも大丈夫です。いわゆる、クイック入金と同じことになります。
販売所で購入したBTC(ビットコイン)を取引所で売れるのか?
これは、できます。初めのときはこの理屈が分からなかったのですが、
販売所で買ったBTCは、取引所で安い手数料で売ることができます。
暴落時に注文が入りにくいがどうしたら良い?
新規コイン上場時・暴落時は、サーバーに負荷がかかり、注文が入りにくいことがあります。これは仕方ない点がありますね。どこの取引所も正直注文が入りにくかったりサーバーがとまることがあります。ここでは、指値注文で損切りをするのであれば、金額を低めに設定すると注文は入りやすいです。
*参考(bitFlyer:LSK上場時のサーバー停止について)
深夜に注文ができない時間帯があるの?
あります。bitFlyer、coincheckについては、午前4:00頃が、サーバーのメンテナンスのため注文ができないことがあります。短期で売買をしている人は、この点は注意をしてください。
どのタイミングで購入すればよい?
相場の格言では、「悲観で買い、歓喜で売る」という言葉があります。管理人もこちらに従って、暴落時には買い増しをすることを心がけていますが、人それぞれの戦略次第だと考えています。
短期のトレード・長期投資、どの戦略がよい?
管理人は両方していますが、時間がない人は長期投資が良いと考えています。短期的なスパンでは、暴落を何度も繰り返しますが、1年・3年・5年で見たときに銘柄によっては上がる可能性が高いからです。
また、2018年からは、銘柄を見定めないと、必ず上がるという状況ではないので注意をしてください。
あとは、短期トレードは精神的に消耗します。キツいです。仮想通貨は暴落・暴騰が多く、毎日ニュースが何かしらあります。機械的にやるといっても考えることが多いですからね。
中国最大の仮想通貨取引所のBinanceとマイナーコインについて知りたい
Binanceでは、数百種類のコインを扱っています。昔のドットコムバブルと同じ状態が今起こっていて、ITと名のつく事業計画があればお金があつまるのと同様に、Binanceへ上場すればお金があつまるという状態が起こっています。
日本では取り扱っていない銘柄でも、仮想通貨の時価総額が20位以内のものがたくさんあります。10位以内であれば、EOS、ADA、XLM、IOTA。30位以内であれば、NEO、TRX、NEM、OMG、XVGが有名ですね。
そのため、BINANCEにお金があつまって値上がりすることを期待して購入している人は多いです。そういった戦略もあります。こういったアルトコインの中には、将来、何十、何百倍にも増える可能性があるので、一攫千金、億り人を夢見る人が、大金をかけてアルトコインを購入しています。
狙い目の銘柄が知りたい
これは、何をもって考えるかだと思います。短期的に稼ぎたいのか、長期的に稼ぎたいのかで戦略が違います。管理人は短期+長期で稼ぎたいと考えているので、XRP(リップル)に90%の投資をしています。短期的に稼ぎたいのであれば、デイトレで枚数を増やす方法がありますよね。
どの銘柄を選ぶかどうかは、実需を考えて投資をしていくことが大事なのではないかと考えています。管理人はXRPの長期保有 + デイトレでBTC・XRPの保有枚数を増やすという戦略を掲げてコツコツトレードをしていますね。
仕事中に、何度もチャートや、Twitterを見てしまい集中できない
余剰資金を越えているため、仕事に集中できないのだと思います。投入する金額を減らすか、投資の戦略を考えてみたほうが良いと思います。副業として初めた仮想通貨の投資で本業が疎かになってしまったら、本末転倒だと思います。
仮想通貨にのめり込んで、睡眠時間が不足して仕事に集中できなくなった、冒険をして仮想通貨を購入したけど、コインチェックにたくさんお金を入れてしまい仕事に集中できない、など色んなことが裏では起こっているかと思います。自分のメンタルを守れるのは自分しかいないので、気をつけてください。
集中できない人は、投資の本を読んでメンタルを鍛えた方がよいのかなと思います。管理人は最近は、上がっても下がっても、一喜一憂しないようにしています。
仮想通貨はあやしい、購入して大丈夫か?
まず、自分で勉強をしてみるところからが大事です。管理人は前職がエンジニアをしていたため、技術が生活を変えるという経験をたくさんしてきました。そのため、将来普及するであろう、技術について投資をするという考え方があります。
仮想通貨があやしいかどうかは、仮想通貨にどういう技術が使われていて、今後どう世界が変わっていくのか?これを想像できないと、暴落があったらすぐに手放してしまい、結局損をしてしまいます。
まずは、仮想通貨について、どんな技術が使われていて、どう、これからの生活に仮想通貨の仕組みが使われてくるのかを勉強すると良いと思います。自身が技術・仕組みを理解すると、あやしいかどうかは判断できると思います。
まとめ
以上、管理人が仮想通貨を購入する方法についてまとめました。相場の世界は、リスク管理が非常に大事だと言われています。そのため、投資・投機でお金を稼ぎたいのであれば面倒臭がらずに勉強することが大事ですよ。その準備と並行して取引所を開設していくと良いかと思います。
>> NEM(ネム)・MONA(モナコイン)の購入ならZaif(ザイフ)
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