こんにちは、ちびくじらです。
仮想通貨(ビットコイン)投資を始めようと検討している人の中には、
仮想通貨のオススメの銘柄は結局何なの?
という方がいらっしゃると思います。管理人も仮想通貨を始めたときはオススメ銘柄はなんなの?と思うことがありました。
そこで、このページでは、
▶仮想通貨のオススメ銘柄を知りたい人
に向けて、
▶仮想通貨のオススメ銘柄5つ
について、初心者の方にも分かりやすく管理人が思う銘柄をランキング形式で説明をしています。
- 仮想通貨(暗号通貨)オススメ銘柄比較ランキング【2019年最新版】(結論)
- リップル(Ripple / XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- ネム(XEM)
- キャッシュ(QASH)
- 仮想通貨(暗号通貨)オススメ銘柄比較ランキング(まとめ)
仮想通貨(暗号通貨)オススメ銘柄比較ランキング【2019年最新版】(結論)
まず、結論から話すと、オススメの銘柄は次の順番になります。購入する場合は自己責任でよろしくお願いします。
- XRP(リップル)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- ETH(イーサリアム)
- XEM(ネム)
- QASH(キャッシュ)
また、管理人は資産の70%をリップルに変えて保有しているというリップラーという点も踏まえて読んで貰えればと思います。
ランキングで説明する図について
これからランキングで使用する表は以下の表を用いて説明をします。
左から順に、
- # = 市場規模ランキング
- Name = コインの名前
- Market Cap = 市場規模
- Price =価格(2018/5/28時点)
リップル(Ripple / XRP)
価格情報(2018/5/28時点)
市場規模(順位):3位
市場規模:約2.5兆円
価格:約65円
管理人の一言
初心者の方には、XRP(Ripple)を買ってガチホしておくことをオススメします。管理人も、管理人のポートフォリオで70%以上(300万円以上, 数万枚)を、ハードウェアウォレットに入れて長期保有しています。
3つの特徴
国際送金の将来のインフラになる可能性
Ripple(XRP)ですが、将来は国際送金のインフラになる可能性があると言われています。XRPが浸透することで、国際送金が数秒で格安でできるということができます。
多分、あまりピンとこない方もいらっしゃるかと思いますが、これは革命的なことなんですよね。というのも、現在の国際送金のデメリットを解決するからですね。
- 日本で使えるWESTERN UNIONでも海外送金の手数料が約5,000円と高い
- 郵便で現金を送ると盗まれることが多い
- 地理的に国際送金できないところもある
ちなみに、外国人の妻が、WESTERN UNIONの手数料が高いので、母国のお母さんに3万円を封筒に入れて送ったことがあります。そのときに3万円を盗まれるということを経験しています。XRPがあると、安全に確実に海外送金をすることができるわけですね。
これは、フィリピンのような人口の10分の1が出稼ぎをしている国の人たちにとっては有り難いサービスだと感じましたね。
大企業の投資が多い(SBIグループが10%の株式を保有)
Rippleは提携している優良な大企業が非常に多いです。
たとえば、
- 欧米のAmerican Express、MoneyGram、UniCredit、Santander銀行
- 日本では、MUFGグループ、MIZUHOグループ、SBIグループ
といった優良企業と提携をしています。
また、SBIグループではRippleの株式の10%を保有(出資)をしています。今後、XRPを基軸通貨とした仮想通貨取引所を開設する予定で、XRPの価格が上がる余地がまだまだあります。
アメリカ経済界(FRB)とのコネクション(政治力)がある
リップルは、アメリカ経済界と大きなコネクション(政治力)があります。特に、経営陣の肩書きが凄いです。壮大な計画も政治力・実行力がなければ意味がありません。世界経済に影響を及ぼすアメリカの銀行の金利を決定をしている、FRB(連邦準備制度)とも結びつきがあるわけです。他の通貨と比べるとリップルはダントツに違うわけですね。
*参考
リップル社の経営陣の肩書きがヤバいですね!
元FRB上級アナリスト
元FRB法律顧問
ホワイトハウス前経済顧問
Yahoo!元上級副社長
Paypal元最高財務責任者
元Oracle副社長
元FRB法律顧問…リップル(XRP)はこれからです!🤭 https://t.co/ZvqcASHRVw
— néco (@necolife) 2018年5月8日
また、Apple純正の「株価」アプリにXRPが追加されていて浸透してきていることがわかりますよね。
最近のニュース
最近あったRippleの大きなニュースは、W3Cというインターネットの規格を作る組織がツイートしたものです。これは何かと言うと、Appleが、GoogleとMicrosoftと一緒にリップル社のAPI(仕組み)を利用して、Safariで簡単に支払いできる仕組みを作る可能性について説明をしています。
In the news: “Santander Deploys Ripple In OnePay FX and Apple May Adopt Interledger Protocol” https://t.co/64W0hmEYkw “Apple, along with Microsoft and Google, has deployed the payment request API defined by the W3C consortium into its Safari browser” @paymentsjournal #WebPayment
— W3C (@w3c) May 11, 2018
Google、Microfoft、Appleという有名企業がRippleの支払いシステムを利用するかもしれないということを、インターネットの基盤となるW3Cが情報を発信しているわけです。情報としてのレベルが違いますよね。
XRPの詳しい情報は、別ページにまとめていますので参考にしてみてください。
Ripple(XRP)のオトクな買い方
XRPは、2019年1月4日まで手数料無料のbitbankでオトクに購入できます。
また、2018年にSBIバーチャルカレンシーズが開始したので、リップルを購入する人はあわせて登録をしておきたいです。
ビットコインキャッシュ(BCH)
価格情報
市場規模(順位):4位
市場規模:約1.8兆円
価格:約105,000円
管理人の一言
BitcoinCash(BCH)は、Bitcoinのハードウォークで出来た将来基軸通貨になるとも言われている熱い仮想通貨です。特に、BTCの決済に生じる支払いコストを下げて・処理スピードの上がった通貨。現在、海外取引所では、BCH建ての取引所も多いです。
3つの特徴
ビットコインからのハードウォーク
ビットコインの問題点として送金づまりが多く発生していました。その問題点を解決する手段として、ビットコインのブロックサイズ1MBを32MBに改良しました。これにより大幅に送金づまりの問題を解消することに成功しています。
次世代のビットコインになる可能性
先程説明をしたように、ビットコインは通貨として決済手段として使用するのは難しいと言われています。ビットコインは一回使う毎に、500円〜1000円の支払い手数料が発生してしましますが、ビットコインキャッシュは、手数料が大幅に低くなっています。今では、0.1〜0.2円程です。ほぼ、支払っていると感じさせなくて済む水準の手数料です。
発展途上国での利用を進めている
ビットコインキャッシュは、アフリカのような発展途上国での流通を進めています。発展途上国では、次の問題(環境)があるためビットコインキャッシュが普及する3つの土台があります。
- 銀行が家から遠いため、お金の入出金をするのに丸一日かかる
- 銀行は近くにないが、スマートフォンならある
- ハイパーインフレでお金の価値が一気に低くなるリスクがある
ビットコインキャッシュの代替手段としてネット銀行を考える人もいると思いますが、自国の通貨を預けてもハイパーインフレで価値がなくなるリスクもあるので、全世界で使える仮想通貨を持っておくことは価値があるわけですね。
*発展途上国支援についての意見(ツイート)
BCHが進めてる第三世界っていわゆる発展途上国なんだけど、どの位の人口がいるのか調べてみたらビックリ。世界の全人口の約8割以上と言われているらしい。
つまり、この市場の覇権を取るって事がどんだけ凄い事か…
BCH万歳! pic.twitter.com/9oLzFMwCqw— ニラ美少女 (@thuboniraojisan) February 22, 2018
最近のニュース
2018/5/15にビットコインキャッシュのブロックサイズが8MBから32MBにハードウォークで引き上げられました。これは問題なく実行できました。
また、Amazon決済サービスのPurseにBCHを利用できるサービスが6月から開始されます。BCHを利用することで、数十パーセントの割引を受けることができるとのことです。凄いですよね!
ビットコインキャッシュがAmazon決済サービスPurseに追加!15日のハードウォークは無事完了#BCH
— roooot9 (@roooot9) 2018年5月21日
BCHの詳しい情報は、別ページにまとめていますので参考にしてみてください。
ビットコインキャッシュ(BCH)のオトクな買い方
ビットコインキャッシュは、2019年1月4日まで手数料無料のbitbankでオトクに購入できます。
イーサリアム(ETH)
価格情報(2018/5/28時点)
市場規模(順位):2位
市場規模:約5.8兆円
価格:約60,000円
管理人の一言
イーサリアム(ETH)は、Bitcoinの次に使われているメーカーのような仮想通貨です。というのも、仮想通貨の多くは、イーサリアムをベースにして作られているからです。任天堂でいう、スーパーファミコンのようなものですね。ですので、仮想通貨の市場が大きくなるとイーサリアムの価値も上がります。
3つの特徴
スマートコントラクト
イーサリアムの特徴はなんといっても、ブロックチェーン技術を使った”スマートコントラクト“です。1つの取り引きで、2人の承認を貰うということができるわけです。この仕組を利用すると、権利の移転を簡単に行うことができます。そのため、将来的には、土地の所有権・知的財産権の移転が簡単に行えるようになります。
仮想通貨の雛形(フレームワーク)を提供
イーサリアムでは、ERC20、ERC223といった規格の仮想通貨のフレームワークを提供しています。ERC223は、国産のNANJコインでも使われていて、送金ミスをしたときに取り戻すことができる仕様です。
イーサリアムの開発について説明すると、プログラミング言語はSolidityという独自の言語で、ライブラリと呼ばれる開発を楽にするプログラミングコードが少ない状況です。そのため、他のプログラミング言語に比べると開発者が少ないという問題点があります。そのため、後発の仮想通貨ではこの問題点を補う仕組みが出てきていますね。
スケーラビリティーの問題
イーサリアムは、必ずしも万能というわけではないです。イーサリアムのトランザクション処理能力は1秒間に30件なため、イーサリアムを使った仮想通貨を拡大するときは処理能力を改善をしないといけないです。イーサリアムの開発は難しいため、仮想通貨を拡大させていく(スケールさせる)ときには、この問題が大きくなってきます。
最近のニュース
最近では、イーサリアムスマートコントラクトの仕組みの中で、大きなプロジェクトで利用されていた処理で重大なバグが見つかりました。そのせいで、仮想通貨市場は10%以上もの下落となりました。現在ではこの問題は落ち着いています。
ETHの詳しい情報は、別ページにまとめていますので参考にしてみてください。
買い方
イーサリアムは、bitbank(ビットバンク)でオトクにお購入できます。
ネム(XEM)
価格情報
市場規模(順位):15位
市場規模:約2,500億円
価格:約27円
管理人の一言
ネム(NEM)は、コインチェックのハッキング事件で有名になった仮想通貨です。イーサリアムをベースに改良されたものです。将来的には任天堂でいう、スーパーファミコンのようなプラットフォームを提供していきます。
2つの特徴
スマートコントラクトシステム(mijin)
NEMのスマートコントラクトシステムを利用して、Zaifを運営するテックビューロ社は、富士通とジャパンネット銀行と提携をして銀行の新しい決済システムを作っています。このシステムが完成すると、銀行の人員削減が更に進むことになると想像できますね。
また、イーサリアムを改良しているため、よりアプリケーション(DApps)の開発をしやすいプラットフォームを提供することを目的に活動をしています。
コインチェックのNEMハッキング事件で有名になった
NEMは、コインチェックのNEMハッキング事件が起こってから世界中で有名な仮想通貨になりました。
最近のニュース
mijinでのカタパルトが実装されたニュースになります。開発は進んでいます。
ANNOUNCEMENT: Catapult is now on private network! More info: https://t.co/V9zmQZLC3x pic.twitter.com/F7yzlyIVhC
— NEM (@NEMofficial) 2018年5月14日
NEMの詳しい情報は、別ページにまとめていますので参考にしてみてください。
買い方
NEMは、BINANCEでオトクにお購入できます。Zaifでも購入できますがハッキング事件の影響で安全とは言えないため世界最大級の取引所BINANCEをオススメします。
キャッシュ(QASH)
価格情報
市場規模(順位):71位
市場規模:約190億円
価格:約55円
管理人の一言
キャッシュ(QASH)は、仮想通貨の統一価格(World book)を作ることを目的にした仮想通貨です。キャッシュにより、市場の流動性が増すことで、多くの参加者が参入するチャンスをもたらします。今では順調に開発も進められています。
3つの特徴
仮想通貨市場に流動性を与えるゲームチェンジャーになる可能性
仮想通貨の市場は、取引所毎に大きく価格が変わることがあります。特に、アメリカ、韓国、日本の取引所では同じビットコインでも価格が数万円と開いていることが多くあります。
価格が安定しないと、機関投資家が入ってきにくいという問題がありますが、QASHにより仮想通貨の統一価格が決まると仮想通貨市場に大きなプラスをもたらすことができます。
Bitfinexとのパートナーシップ
また、World Bookを作るために、Bitfinexという世界有数の香港の取引所とパートナーシップを結び、QASHの開発を進めています。
市場の成長余地がある
今後、仮想通貨市場は世界中で伸びてくると予想されています。その中で市場の成長とともに、QASHの必要性・存在感が増してきます。
最近のニュース
LIQUIDワールドブック(β版)のローンチに向けて、5月は公式からの案内が多くありました。
【リマインド】本日の15時(日本時間)よりLIQUIDワールドブックのローンチに向けたシステムアップグレードのため、QUOINEXのメンテナンスを実施します。
メンテナンス中はログイン及びお取引いただけませんので、ご了承のほどお願い申し上げます。 https://t.co/i7jjS3espF— QUOINE Japan 公式 (@QUOINE_Japan) 2018年5月21日
QASHの詳しい情報は、別ページにまとめていますので参考にしてみてください。
買い方
キャッシュ(QASH)は、QUOINEX(コインエクスチェンジ)でのみ購入できます。QUOINEXは安全な取引所として評判が高いです!
>>> QUOINEX(コインエクスチェンジ)の簡単登録はコチラ⇒
仮想通貨(暗号通貨)オススメ銘柄比較ランキング(まとめ)
以上、仮想通貨のオススメ銘柄ランキングを管理人の主観でまとめてきました。改めてまとめてみると、XRPとBCHが熱いなと思いましたね。将来が楽しみですね。こちらの情報が参考になれば幸いです。
*こちらは管理人の意見として情報をまとめているものになりますので、1つの材料として見ていただければと思います。また、仮想通貨への投資は自己責任でお願いします!