仮想通貨取引所のハッキングリスクと盗難補償について調査してみた

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こんにちは、ちびくじらです。 

このページでは、

▶仮想通貨に投資をしているけど、ハッキングと盗難補償についてあるのか不安…

という方に向けて

▶国内仮想通貨取引所のハッキングリスクと盗難補償
▶個人でできるハッキング対策

について、300〜400万円の仮想通貨(70%はXRP)を運用している管理人が情報をまとめましたので参考にしてみてください。

*まず結論を先にお話すると、国内の仮想通貨取引所ではハッキングに対する補償はほぼありません。以下の対策で自分の身は自分で守るしかないです。コインチェックのハッキング事件を経験した身としては、リスク対策はガチで大事です!

  • ハードウェアウォレットで仮想通貨を分散して保管する
  • 仮想通貨の取引所の登録数を増やして分散して保管する

10万以上の仮想通貨を購入している方は、この機会にハードウェアウォレットを購入した方が良いと思います。コインチェックの事件の被害に遭って、管理人は Ledger Nano S (*) を購入して分散保管しています。もうあの辛いことは体験したくないからですね。

*リンク先は日本唯一の正規代理店です。設定でつまずくところも日本語サポートがあるので便利です。購入方法と設定手順については、以下の記事にそれぞれまとめていますので参考にしてみてください。

>>> ハードウェアウォレット Ledger Nano S を公式サイト / 日本の代理店から購入する方法

>>> Ledger Nano S(レジャー・ナノS)の設定・使い方まとめ – ちびくじらの得する生活

 

取引所の分散については、次の記事を参考にしてみてください。

 

仮想通貨取引所毎のハッキングリスクと盗難補償について調査してみた

仮想通貨取引所毎のハッキングのリスクについて

まず、ハッキングのリスクを仮想通貨考えると、以下の順番で危険です。

  • 海外取引所ー運営元不明
  • 海外取引所ー運営元あり
  • 国内取引所ー大企業資本なし
  • 国内取引所ー大企業資本あり

やはり、国内と海外で危険度は変わります。
そのため管理人は、60%をハードウェアウォレット、30%を国内の取引所、残り10%を海外の取引所のBinance、Coinexchange、Yobitに預けています。

 

ここでのポイントは、やはり国内取引所で大企業の資本がある取引所にあずけておくことが大事です。 

仮想通貨取引所の盗難補償について

各取引書の盗難補償について調べましたので参考にしてみてください。 

 

盗難補償あり(名目)

BitFlyer

BitFlyerはハッキングでメールアドレスとパスワードによる不正出金の被害にあった場合、最大500万円まで補償とありますが、これは日本円の出金のときですね。他の取引所にBTCで送金されたら対応できないです。

ただ、資本も安定しているのでBitFlyerがXRPの取り扱いをすれば、速攻でBitFlyerに移しますね。三菱UFJキャピタルや、EastVenturesという有名なベンチャーキャピタルが出資してますので、はるかに安全です。もちろん、その分、アルトコインの販売は手数料がとても高いので注意してください。

>>> bitFlyer(ビットフライヤー)の簡単登録はコチラ⇒ *新規口座受付停止中

www.chibikujira.com

 

 

盗難補償なし

Coincheck

Coincheckは、東京海上日動と共同で不正ログインされたときの補償として最大100万円までの補償については、今のところ整備中です。万が一、ハッキングで仮想通貨が盗まれても補償がないので注意をしてください。

 

>>> Coincheckの簡単登録はコチラ⇒

www.chibikujira.com

  

管理人もCoincheckを使っています。

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GMOコイン

GMOコインは盗難の補償はありません。ハッキングされてしまうのは、自己責任になります。

www.chibikujira.com

 

bitbank

bitbankも盗難の補償はありません。こちらも、自己責任です。

>>> bitbank(ビットバンク)の簡単登録はコチラ⇒ 

www.chibikujira.com

Zaif

Zaifも盗難の補償はありません。こちらも、自己責任です。

>>> Zaif(ザイフ)の簡単登録はコチラ⇒ (*新規登録停止中)

 

ハッキングリスクと盗難補償のまとめ

取引所にあずけておくというのは、ハッキングのリスクが高いものだということが分かりますが、bitFlyer、Coincheckについては、他の取引所に比べると補償があるので、その分まだ保管先としては良いと思いますが、Twitterを見ているとZaifでは2段階認証を破られてハッキングされたということがありましたので、本当にいいのはハードウェアウォレットで手元に置いておくことなので、BTC・ETC・XRPなどを保管できる Ledger Nano S (*) を公式サイトから購入しました。XRPを保管できるという点で他に製品がないのでこちらにしましたね。

*リンク先は日本唯一の正規代理店です。購入するのであれば日本語サポートがあるので、オススメです。1月21日時点で注文すると、納期はヨーロッパと同じ3月下旬ごろです。大金を取引所に置いている方は早めに購入をしておいたほうがいいと思います。

  

*あわせて読みたい

BTC・ETH・XRPなどを安全に保管できるハードウェアウォレットの購入方法についてまとめています。*Coincheckにコインを預けている方は一度確認してみてください。

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*XRPがオススメ!

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