*キングダムより
こちらの画像については、別サイト”ちびくじらのキングダム生活”に移してありますので、そちらをご確認ください。
今回は、王賁の名シーンを管理人の主観で徹底的にまとめてみた。
あのシーンを名場面をもう一度、確認してみてほしい。
また、この名シーンはネタバレを含んでいるため、キングダムの漫画を読んだことがない人は、今すぐこのページを閉じて欲しい。漫画を買うか、漫画喫茶でじっくりと味わって欲しい。それでは、早速、名シーンを2つ紹介していきたい。
※王賁は、意外と名シーンは少ない
王賁の名シーンまとめ
奢雍(ちょうよう)戦
魏軍大将軍「槍の紫伯」を絶対に打つと諦めないシーン
このシーンは、王家本家王翦の跡継ぎをする後継者としての王賁の強固な意思が凝縮されている。中華一と言われる魏の大将軍槍の紫伯と戦うにあたり、ボロボロになりながらも諦めない場面が印象的だ。
部下の関常が紫伯と戦うことを辞めるように聡したが、王賁は聞き入れずに、紫伯と何度も諦めずに戦うことにした。その裏には、王家本家の後継者として、中華に名を轟かす大将軍になるという強烈な意思があることが分かる。
戦いについては、紫伯の猛攻を耐え抜き、相手の弱点を見抜き、見事討ち取ることになる。勝利への執念を見せる王賁の姿は、逆境に陥っても諦めない姿勢が大事だと教えてくれる。
趙の鄴攻め戦
趙の将軍馬南慈と戦うシーン
趙の鄴攻め戦で、右軍三将の1人馬南慈と戦うこの場面。
信の名シーンで、「金剛の剣として中華統一を果たす」と語るシーンと酷似している。
信が政の金剛の剣と語るシーン また、王賁の政への忠誠心が表れる場面である。王賁も中華統一への思いを信と同様に持っていると感じさせてくれる。この場面で、王賁への愛着心が更に湧いた読者も多いはずだ。 個人的には、王翦自らが王になりたいという思いがあるため、それと同じ思いを持っていると思っていたがそうではなくて、嬉しく思ったシーン。
王賁の名シーンまとめ
以上、王賁の名シーンをまとめてきた。やはり王家本家の跡取りという良家の王賁が描く、中華統一、そして大将軍への強烈な意思は信にも負けない程の熱さがあり、その思いは名シーンとして描かれている。今後の王賁の成長が楽しみだ。
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