*キングダムより
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今回は、王騎の名シーンを管理人の主観で徹底的にまとめてみた。
あのシーンを名場面をもう一度、確認してみてほしい。
また、この名シーンはネタバレを含んでいるため、キングダムの漫画を読んだことがない人は、今すぐこのページを閉じて欲しい。漫画を買うか、漫画喫茶でじっくりと味わって読んで欲しい。それでは、早速、名シーンを9つ紹介していきたい。
王騎の名シーンまとめ
成蟜戦
王騎が魏興を討ち取るシーン
政と成蟜の間で起こった戦い。この戦いで、王騎が成蟜の部下である魏興を討ち取り、政を助ける場面。この場面で、王騎は政側(味方)なのだと認識させる。
また、成蟜の幹部を一瞬で討ち取るシーンは、王騎の底なしの強さを物語っている。ここで、王騎の人気が上がったのは間違いないだろう。
王騎が政を試すシーン
成蟜の戦いの中で王騎は政に、「どのような王を目指しておられます?」と問う。政の回答は「中華の唯一王だ」と即答し、このやり取りで、かつての中華統一を目指す昭王のように、政に仕える意思を固めることになる場面。
政の回答も重みとその覚悟があり、強烈な意思を王騎も感じ取る場面だ。
馬陽戦
王騎の前進のシーン
馬陽戦で、王騎軍が出陣する場面。王騎が言ったたった一言「前進」、この大将軍としてチームを鼓舞するシーンは、最高に迫力がある。
王騎が怒り狂うシーン
摎(きょう)との出会いからホウケンに摎が討ち取られるまでの回想から戻ってきた場面、この怒り狂う描写は、読者が初めて見る鬼の表情。
これが、大将軍としての力を感じさせると同時に、それほどまでに摎を愛し、ホウケンへの憎しみが感じられる場面。
王騎が李牧の罠に陥るも笑うシーン
王騎の馬陽攻略の策の裏をかいた李牧の策に追い詰められ、窮地に陥っても、なお、笑う場面。王騎の逆境でも諦めない姿勢が表現されているシーンだ。
王騎がホウケンに倒れない理由を語るシーン
ホウケンから攻撃されても倒れない理由、そしてホウケンに大将軍としての器がないと語るシーン。王騎がなぜ、大将軍でありうるのかを語っている。
王騎がホウケンに天下の大将軍だと語るシーン
ホウケンの攻撃を耐え抜き、反撃してくる王騎に対し、ホウケンは「貴様は一体何者だ」と語る。王騎は「ンフフフ決まっているでしょォ 天下の大将軍ですよ」と返すシーン。
王騎が大将軍である理由がゾクゾクと感じることができる。
王騎が最後に信に将軍の見る景色を教えるシーン
王騎が死ぬ直前に、信に教えるシーン。残り少ない死ぬまでの間に、王騎は信を成長させることが、秦の未来へつながるのだと考えているように感じ取ることができる。
王騎が死ぬシーン
王騎が、ホウケンから致命傷を追い、逃げた林の中で王騎が死ぬ場面。多くを語らなくてもわかるだろう。
この最後の場面で、王騎は自身の矛を信に託すことになる。
回想
王騎が政に共に中華を目指しましょうと語るシーン
この王騎の死を聞いた、政が回想するシーン。
回想シーンは、合従軍戦の前に王騎が政と2人きりになり、昭王からの遺言「・・・最後に戦に慈悲は無用なれど奪い取った地にある民は奴隷に非ず」を王騎が語った。
これを伝えた理由は、「王騎が仕えるに値する王にのみ伝えよ」と昭王からの遺言だとのこと。つまり、王騎が政を認めたのだ。
さらに、最後に「共に中華を目指しましょう 大王」と語る。悲報を聞いた昌文君の「ぐふぅっ あのバカはっ…」と泣き、政が震えるシーンはキングダムの中でも名シーンだと言える。
王騎の名シーンまとめ
六大将軍の王騎が、政を認めるシーンまでが心を打つ名シーンだ。また、逆境に陥っても諦めない姿勢は天下の大将軍そのものであり、信が目指す天下の大将軍の姿なのだと言える。
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