*キングダムより
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今回は、史実において、春秋戦国時代に大活躍をする王翦の名シーンを管理人の主観で徹底的にまとめてみた。あのシーンを名場面をもう一度、確認してみてほしい。
また、この名シーンはネタバレを含んでいるため、キングダムの漫画を読んだことがない人は、今すぐこのページを閉じて欲しい。漫画を買うか、漫画喫茶でじっくりと味わって読んで欲しい。それでは、早速、名シーンを3つ紹介していきたい。
王翦の名シーンまとめ
山陽戦
王翦が廉頗の誘いに乗らずに逃げるシーン
山陽戦では廉頗四天王の姜燕を戦術で追い詰めたが、廉頗の軍勢が援軍に来た。そして、廉頗が王翦に挑発をするも、「絶対に勝つ戦以外興味がない」と王翦は言い放ち、退却することになる。
冷静に戦力を分析し、勝率を100%に近いところまで高めて仕留めるのが、王翦の戦い方のだと解る特徴的な名シーンだ。
大合唱軍戦
函谷関の戦いで楚の大将軍禍燐(かりん)が、像の軍団を率いて攻撃すると同時に、それを囮にして、別働隊で函谷関を落とそうとする。
この絶体絶命の大ピンチに突如、別拠点で燕のオルドと対峙していたと思われていた王翦が援軍として登場したシーン。
函谷関の門が落とされる寸前のところで現れた王翦は、戦いの重要な局面で現れたのだ。これができたのは、オルドを戦術でがんじがらめにしていたためだ。
このことから、楚の大将軍禍燐の策を王翦の策が打ち破ったことになる。王翦、強すぎる。この状況を見た、禍燐の顔がまた面白い。キングダムの中で変顔が出てくるのは、このシーンくらいだ。
趙の鄴攻め戦
鄴付近で戦略を練るシーン
趙の鄴を攻めるにあたり、精鋭部隊を率いて偵察に行き、鄴の城が難攻不落の要塞のような城だと解ると、その場で、軍の作戦を綿密に練るシーンだ。
鄴攻めは時間が大事だと考える王翦のこの行動は、極めて合理的な行動だと言える。城に戻ってから、戦略を練るのでは遅いと解っている王翦は解っているからだ。これが、大将軍である所以と言える。
また、このシーンは、王翦の底なしの強さを表しているシーンだと言える。
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